学校生活

生徒会活動

生徒の自主性を大切にする跡見学園では、生徒会活動が活発です。執行部である総務局を中心に、学校生活をよりよいものにするため、生徒の声を取り入れながら活動しています。総務局は生徒会長をはじめ、副会長や各学年の代表、各委員会の長などで構成されています。生徒会長と学年代表は生徒の投票によって選出されます。生徒会は、各委員会での定例の話し合いから、学園祭やスポーツ大会といった行事の企画・運営・実施、生徒会誌の発行まで幅広く活動しています。学園祭を訪れた小学生たちに校内を案内する「小学生探検隊」は、生徒会が主体となってはじめたもので、生徒会の伝統となりつつあります。

生徒会活動(一部紹介)

総務局

総務局は生徒会長・副会長、各委員会の委員長、学年代表で構成されている、生徒会の中央組織です。一年間を通して跡見での生活をよりよくするために話し合いをしたり、生徒主催行事の企画・準備・運営をしています。

代表委員会

中学・高校6学年の全クラスの代表者、総務局員、クラブの代表が年に3回、一週間にわたる定例会議を持って、学校生活上での諸問題、行事の反省、各委員会・クラスから提出される問題を協議します。校内の自動販売機の使い方のルールや身だしなみについて、さらに校外でのマナーの在り方などを話し合い、生徒全員に協力を呼び掛けています。

学年委員会

各クラスの代表が集まり、学年代表を中心に、その学年の課題を話し合ったり、学年スポーツ大会の企画・運営をしたりします。

学園祭実行委員会

6月体育祭・9月文化祭の企画・準備・運営をしています。テーマ・スローガンを考える所からスタートし、プログラム作成、各団体への指示、校内アトリウムの装飾など、跡見生だけでなくお客様にも学園祭を楽しんでいただけるように、毎年一丸となって取り組んでいます。

主な活動内容

学園生活がより快適に、きちんと営まれるように、ゴミの分別や挨拶推進、身だしなみなど、ポスターなどを使って全校生徒に呼びかけを行っています。

各クラブで一年間に使う予算を決定し、その会計処理も生徒が中心になって行っています。細かい書類ですが、割り当てられたお金を有効に使うよう、相談を重ねています。

教室掲示用の生徒会新聞である「いずみ」を通して、最近の生徒会活動や跡見の行事などをお知らせしています。

4月には新中学1年生の歓迎会、3月には卒業する高校3年生の送別会を企画・準備・運営しています。卒業生には毎年生徒からデザイン募集をしたオリジナルのリングを、生徒会記念品としてプレゼントしています。

一年間の生徒会活動は「跡見」という生徒会誌にまとめられます。先生からの寄稿文やその年に生徒が関心を持ったことなど、盛りだくさんの内容です。