入試情報
入学試験要項・出題傾向
2025(令和7)年度入学試験のポイント
- すべての特待入試で合格者の中から特待生の選抜を行います。
- 特待入試第2回を国語重視型入試として実施します。
- すべての入試について、入学手続締切日を2/6(木)とします。
※都内都区立中高一貫校受検者には別途手続により延長措置あり(帰国生入試除く)。
※出願はWEBのみとなります(ただし、帰国生入試は別途書類の提出も必要です)。
※2月3日(月)は、お問い合わせ対応を行いませんので、ご了承ください。
※感染症や社会の情勢等等により内容を変更する場合は、本校WEBサイトでお知らせします。
入学試験要項
※高校での募集は行っておりません。
入学試験出題傾向
国語
一般入試第1、2回・特待入試第4回
<出題の傾向>
- 小説、説明文を用いた長文問題
- 敬語などの基本的な文法や言葉に関する知識
- ことわざや四字熟語に関する知識
- 筆順、部首などの漢字の知識、漢字の読み書き
→基本的な読解力、表現力を問う問題を出題します。
<解答する際の留意点>
- 時間配分を考え、できるところから解いていきましょう。
- 何が問われているか、問題を正しく読み取りましょう。
- 漢字は、気をつけて丁寧に書きましょう。
- 抜き出しの問題は誤字脱字がないように注意しましょう。減点になります。
- 記述問題には部分点があるので、最後まであきらめず、よく考えて解答を書きましょう。
<受験に向けた勉強のポイント>
- 漢字練習のときは漢字のもつ意味、熟語の意味に気をつけて、知識を身につけておきましょう。
- 過去問題を時間内に解くことで長文に慣れ、文章の流れをつかめるようにしておくことが大切です。また、文章から読み取ったことを書き表す力もつけていきましょう。
特待入試第1、2回
<出題の傾向>
- 出題内容
→説明的文章2題、漢字、言語事項を出題します。 - 文章問題の設問
→50~60字程度の記述問題を出題。読み取ったことをまとめる力を問います。
<受験に向けた勉強のポイント>
- 漢字の同訓異字・同音異字にふだんから注意するようにしましょう。
- 本や新聞を通して、さまざまなジャンルの文章にふれましょう。
算数
一般入試第1、2回・特待入試第4回
<出題の傾向>
<2021年度の主な変更点>
- 大問1 計算問題 4題(2020年度まで)⇒ 8題
- 大問2 一行問題 6題(2020年度まで)⇒ 8題
- 大問3・4・5応用問題 3題(2020年度まで)⇒ 2題
- 基本を重視したものになっています。
特待入試第1、2回
<出題の傾向>
<2021年度の主な変更点>
受験生に身につけておいてほしいこと
合格を勝ち取るためのポイント
- 毎日、計算の練習をしましょう。
- 一行問題でよく出るパターンの問題を繰り返し練習しましょう。苦手な分野は復習を!
- 大問の後半まで粘って得点を伸ばしましょう!(白紙の答案にしない。途中式による部分点があります。)
- 一般入試、特待入試ともに、基本を重視した出題です。
- 同じパターン、分野の出題が続くので、複数回受験は有利になります!
社会
一般入試
<出題の傾向>
- 基本問題を中心に出題します。
- それぞれの分野(地理・歴史・公民)からバランスよく出題します。
- 過去問題を確認し、例年の出題傾向を参考にしてください。
<解答する際の留意点>
- 問題を注意深く読み、誤りのないように解答しましょう。
- 漢字指定の用語は、漢字で書きましょう。
<受験に向けた勉強のポイント>
- 基礎、基本(時事問題を含めて)を徹底的に勉強しましょう。
- 過去問題をよく解きましょう。
各分野の出題傾向
【地理分野】
- 日本の都道府県名や地形、気候、自然災害などの自然地理の知識
- 政治、経済、文化などの分野でニュースに頻繁に登場する国に関する知識
- 日本とつながりの深い国に関する知識
- 外国の都市の雨温図
【歴史分野】
- 重要な歴史上の出来事や人物名などの知識
- 出来事の背景や影響を相互に関連づけて考える能力
【公民分野】
- 日本国憲法や国の政治の仕組み、国際社会などの知識
これらを基礎に、さらには時事問題も出題することがありますので、日頃から日本や世界の出来事に興味関心を持ちましょう。
理科
一般入試
<出題の傾向>
- 理科の各分野から均等に出題します。
理科1分野 物理 ・・・ 力・電気・磁石・熱
化学 ・・・ 物質の状態・構成・変化理科2分野 生物 ・・・ 動物・植物
地学 ・・・ 気象・天体・地質 - 最初に小問があります。一問一答形式です。
- 基本的問題を中心に出題します。
- 平成26年度入試から同じ傾向で出題しています。
<受験に向けた勉強のポイント>
- 問題集の「基本問題」を全分野まんべんなく解けるようになることが大切です。
社会・理科共通の留意点(一般入試第1、2回・特待入試第4回)
- 社会と理科のテストを同時に50分、各50点満点で実施します。
- どちらから解答してもよいです。時間配分は自由。