4月25日(金)、高1学年で「キャリア探究DAY」(第1日)を開催しました。
プレゼンテーションや様々な講義、講演、社会で活躍するOGとの対話を通じて、生徒それぞれが自分自身の興味・関心、将来のキャリアを見つめることができました。

1限 学年主任からのお話
高校生としての「自覚」について学びました。

2限 進路指導主任からのお話
進路決定と文理選択について考えるきっかけとなりました。

3限 ベネッセの方からのお話
学力テストの活用とキャリアナビについて

4限 クラスでのプレゼン
クラスごとに代表者を決めました!

午後 卒業生の方のパネルディスカッション
先輩方からリアルなキャリアのお話を聞くことができました。
5/24(土)に学校説明会を行います。
説明会の後は、キャンパスツアー、個別相談を行います。
受験生の皆様は、この機会をぜひご利用ください。
【開始時刻】
①13:30~
②15:00~
【ご予約受付開始日時】
5/2(金)昼 12:30~
ご予約はこちらからお願いいたします。
※ご予約はいずれか1回でお願いいたします。
※ご来校は受験生を含め1組2名まででお願いいたします。
オンライン学校説明会2025春として、受験生とその保護者に向けて動画を配信いたします。
お申込みくださいますと、完了メールにて動画URLをお知らせいたします。
また、アンケートにご回答いただいた方限定で、学校案内を含む素敵なプレゼントを郵送でお送りいたします。
※発送にお時間いただく場合がございます。
お申込みはこちらからお願いいたします。
※ライブ配信ではございません。
※ミライコンパスの予約画面等に開催日時が表示されておりますが、動画配信ですのでいつでもご覧いただけます。
4月23日(水)に、6月に行う中学2年生のサイエンス探究教室(尾瀬・奥日光)の現地学習を豊かにするため、春休みの課題で「尾瀬ヶ原」をメインテーマにして、調べ学習をしクラスごとに発表をしました。

春休みの課題だったサイエンス探究教室事前学習を一人三分程度で発表している様子です。
Keynoteを活用し、各自工夫しながら楽しんで作成していました。
2026年度の入試日程が決まりましたので、お知らせいたします。
こちらよりご確認ください。
5月18日(日)に東京国際フォーラムにて行われるDiscover 私立一貫教育 東京私立中学合同相談会に跡見学園も参加します。それぞれのブースでポスターセッション方式による学校説明を行います。
日時:5月18日(日)10:00~17:00
※参加をご希望の方はご予約が必要です。
場所:東京国際フォーラム 地下2階ホールE
東京メトロ有楽町線・JR線「有楽町駅」から徒歩1分
ご予約受付開始日時:4月18日(金)15時~
お申込みはこちらからお願いいたします。
皆様のご来場、お待ちしております。
4月8日(火)、入学式を行いました。午前には中学校、午後には高校の式を執り行いました。制服を身にまとい初めて校門をくぐる新中1生のみなさんは、少し緊張しつつも晴れ晴れとした表情でした!

入学式当日は天候に恵まれ、桜の花も新入生を出迎えました。

式典の後には、桜の木を背にした入学記念写真撮影や、教室での最初のホームルームを行いました。
新入生のみなさんそれぞれの未来がこの日のように佳きものでありますように……!
跡見学園は4/29(火・祝)に行われる女子校アンサンブルに参加いたします。
ご参加いただくにはお申込みが必要です。
お申込期間 :4月6日(日)9:00~ 4月27日(日)23:59
お申込みはこちらから。
女子校アンサンブル詳細はこちらから。
3月24日(月)、春期講習の一環として芝浦工業大学工学部より土木工学課程長 伊代田岳史教授に出張講義を行っていただきました。
テーマは「課程制導入と土木・コンクリートの役割」です。理系に所属する高校生や理系に関心のある中学生19名が参加しました。
芝浦工業大学では工学部を皮切りに幅広く横断的な視野で研究が行えるように、学科制から課程制へと改組が進んでいます。
大学の工学分野の研究の在り方の変化について、課程制導入の立役者である伊代田教授よりわかりやすく教えていただきました。
また、固定化された「土木工学」のイメージを払拭する防災や都市計画、環境保全など多岐にわたる研究分野が存在する「土木工学」のおもしろさを学びました。
「土木工学」分野への女性の進学者も増加しており、公務員やインフラ事業での就職の良さも認知され始めています。
特にカーボンニュートラルに向け、水の次に多量に使用される建材であるコンクリートによるCO₂削減の材料工学研究は、
今後の地球環境保全に多大な貢献が期待できます。そのことに驚く生徒も数多くいました。

今回の講義は、進路選択だけでなく教養としても得るものが多い講義だったと言えます。
建築学とはまた異なる、「地図に残る仕事」としての「土木工学」の壮大なスパンの事業や公益性の魅力も十分に理解できる貴重な機会となりました。
【参加した生徒の感想】
・「土木」について、「作業をする」というイメージが強かったのですが、講義を受けた後は、作業だけでなく地球のために研究を行うことや、橋、家などの設計に携わっていることが分かり、驚嘆しました。帰ったら両親にたくさん話したいです。
・土木が日本と海外で全く違う扱いをされていることに驚きました。講義を受ける前は土木についての知識がなかったのでぼんやりとしていましたが、計画や設計から解体まで想像以上に時間がかかることが印象に残っています。想像していたよりも土木が身近な存在で興味が持てました。
・今回お話を聞いて、工学の中にもたくさんの繋がりがあると聞いて、自分がこれからなにかに目指していく上で何かしらの繋がりを見つけたり、環境問題の解決を目指すために、バランスを取れる何かしらの手段を見つけてみたいと思います。
・工学や土木へのイメージが、今まで人間が生活する上で便利なものであるとは感じていましたが、自然は破壊してしまうものというイメージが強かったのに対し、コンクリートの性質を生かして、CO2を減らそうとする取り組みや他のものが使えないかどうかを考えていることを聞き、印象が変わりました。また、世の中にはこんなにも土木工学が身の周りに活かされているのだと知り、驚きました。
・課程制にすごく魅力を感じたので、大学を調べる際にもそういうところを調べていきたいと思いました。