
2026/06/16

5月25日(月)、高校2年生は5月考査終了後に卒業生の西田奈々さん(桜桃会)にご来校いただき、「探究活動について」と題してご講演いただきました。これは秋に実施予定のセルフプロデュース旅行で各自が取り組むテーマ探究に向けてヒントを得るために行われたものです。西田さんは在学中に、学校に先駆けて個人で探究活動に取り組み、現在は慶應義塾大学でその時のテーマを研究していらっしゃいます。

西田さんは地縁がある兵庫県のA市の魅力を伝えて活性化させるために、現地や東京でマルシェに出店することを考えました。役所や同じような取り組みをしている方々に連絡をとり、企画を実現させました。人づてにネットワークが広がったことを受けて、自ら行動することの重要性を認識したとおっしゃっていました。以後マルシェは好評を博し、メディアにも取り上げられるようになりました。
しかしながら、その後、西田さんの活動に転機が訪れました。マルシェの成功から多様な地域住民同士の関係性に関心が移ったのです。現地に通い続けて2年が経ち住民の本音が聞き出せるようになったことで、他地域における先行事例との比較が可能となり、課題がより鮮明に浮かび上がるようになりました。
最後に、探究は一筋縄ではいかないものの、「探究がつくる人生経験と人との繋がりは一生モノ」とのメッセージを通して、生徒たちを励ましてくださいました。










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