【中学1年生】サイエンス探究教室 3日目の様子をご紹介します!

8月3日(月)、北軽井沢での「サイエンス探究教室」も、いよいよ最終日を迎えました。 2泊3日の共同生活を経て、生徒たちの表情には初日よりも頼もしさが感じられます。学びの集大成とした1日の様子をご紹介します。

 


最終日のスタートは、浅間山の噴火によって形成された「溶岩樹型群」の観察です。事前学習で学んだ光景が目の前に広がり、「これが本物なんだ!」と歓声が上がりました。東京では決して見ることのできない、幻想的に光る「ヒカリゴケ」も数多く発見。自然が作り出した神秘的な美しさに、生徒たちは時間を忘れて見入っていました。

 


続いて訪れたのは、「鎌原観音堂」です。多くの生徒が事前学習を通じて関心を寄せていた場所でした。赤い橋の下をのぞくと、その下に発掘された階段を見ることができました。今自分たちが立っている場所のすぐ下に、かつての生活があったという事実に触れ、歴史の重みと自然災害の脅威を静かに受け止めていました。

 


「嬬恋郷土資料館」では、ガイドさんから当時の噴火による被害状況や、そこから力強く復興した人々の歩みについてお話を伺いました。生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

 


「鬼押出し園」を散策しました。ガイドさんに教わりながら、過酷な環境で生きる高山植物を観察。事前学習で調べた植物を実際に見つけるたびに、喜びの声が上がりました。

 


すべての行程を終え、お世話になった研修所の前で集合写真を撮影しました。その表情からは、親睦を深め、仲間と協力して過ごした3日間の充実感が溢れています。

3日間の行程は非常にタイトでしたが、 それぞれの場所で生徒一人ひとりが深い学びを得ることができました。映像や本で調べた「知識」が、現地での体験を通じてより深い学びとなったようで貴重な経験となりました。

 

【中学1年生】サイエンス探究教室 2日目の様子をご紹介します!

8月2日(日)、北軽井沢での「サイエンス探究教室」は2日目を迎えました。
生徒たちが興味・関心のあるものを探すために、植物等を注意深く観察し、疑問を見つけるという探究活動を行ったのでご紹介します。

 


生徒たちは、観察の森にて植物を観察し、そこから「なぜ?」という疑問を見つける探究活動を行いました。理科の授業で学んだ知識をもとに、ガイドさんの解説を聞きながら、葉の裏側を一生懸命観察しました。

 


お昼は、グループごとに屋外炊事に挑戦しました。役割を「火起こし班」と「調理班」に分担。慣れない作業に苦戦しながらも、声を掛け合いながら進める姿に、入学からの数ヶ月で大きな成長が感じられました。

 


仲間と協力して作り上げたポトフの味は、格別なものとなりました。

 


午後はガイドさんから注目すべき地形の成り立ちや植物の不思議についてお話を伺いました。生徒たちの視野がぐっと広がったようです。

 


観察した内容を記録しました。発見したことや感じた疑問を、スケッチやワークシートに黙々と書き留めていきました。

2日目は盛りだくさんの行程でしたが、生徒たちは都会では見ることのできない植物や自然の営みに触れ、大きな学びとなったようです。サイエンス探究教室で得た「問い」や「発見」は、9月以降の探究学習に繋げてほしいです。

【中学1年生】サイエンス探究教室 1日目の様子をご紹介します!

8月1日(土)、サイエンス探究教室1日目は、池の平湿原の散策や、大自然の中でのフィールドワークを行いましたので、その様子をご紹介します。

 


北軽井沢に到着し、そこから池の平湿原に向かってバスで移動しました。生徒たちはとても楽しそうです。

 


池の平湿原を散策しました。長い距離の移動に少し大変そうな表情を見せる生徒もいましたが、都会では見られない高山植物や地形を間近に観察することができました。

 


北軽井沢研修所に到着しました。管理人さんとおいしいお食事を作ってくださる方々へ、代表生徒がご挨拶をしました。

 


入浴を済ませた後は、お待ちかねの夕食です。配膳も担当の班が協力し、時間を意識しながらてきぱきと進めていきました。1日目のメニューはオムライスでした!

 


班ごとにまとまっていただく夕食は、格別の味だったようです。あちこちから笑い声が聞こえ、クラスメートとの絆もぐっと深まりました。元気におかわりをする生徒の姿もたくさん見られました。

2時間におよぶ池の平湿原の散策では、疲れが見える生徒もおりましたが、誰一人体調を崩すことなく、最後までしっかりと歩き通すことができました。 都会では目にすることのできない珍しい高山植物や、豊かな自然が作り出した独特の地形を間近に観察したことは、生徒たちにとって貴重な体験となったようです。

 

 

【科学部】合宿最終日!

今日は朝から荷物整理をし、帰る支度です。帰る準備が整ったら、朝食をとり、午前の活動に入ります。研究の現状報告と、今後の方針をみんなの前で発表します。9月には文化祭がありますが、それが終わるとすぐに発表会の申し込みラッシュです。11月から3月の科学部は、研究発表三昧になります。発表した方針の通りに進んで良い成果を上げられれば、発表会で賞をもらえるかもしれません。ぜひ頑張りましょう。現状報告が終わったら、宿に挨拶をしていよいよ帰京です。

【科学部】合宿2日目!

合宿2日目です。天気は良く、多少の風もあり、朝から海水浴日和になりました。朝食で満たされた後、早速、宿泊先の目の前にある北条海岸海水浴場に向かいます。もちろん、いざという時の安全確保のためもあり、ライフセーバーさんの監視所脇に陣取りました。水温も適度に高く、ひたすら深いところを目指していく人、水をかけあう人、レスキューチューブにつかまる人、波打ち際で遊ぶ人…。いろいろ楽しみましたが、水温の高さのためか、クラゲにやられる人が現れ、少し萎えてきたところで早めに海を出ました。でも、ホテルに戻って昼食のカレーをたくさんおかわりして、元気を取り戻しました。

【科学部】今年も合宿に来ました!

世の中ではお盆休み明けの8/18(火)、今年も科学部は合宿のため館山を目指して出発しました。高速道路に乗り、最初の休憩所「高滝湖PA」では、トイレ休憩のついでに湖の観望台に登り、高滝湖の眺めを楽しみました。先ずは最初の目的地である勝浦市鵜原の「毛戸浦」にむかいます。バスを降りてから鵜原理想郷の山道を30分ほど歩いた先に毛戸浦の磯があります。この磯は、生息する生物の種類も多く、観察のし甲斐がある磯です。ですが…。潮の状況が今年はあまりよくなく、いつもより潮が満ちていたため、主として貝(ウノアシガイ,イシダタミガイなど)が中心でした。そんな中でも、ハゼやアジ、ヒライソガニなどが確認できました。カイメンやエビなどを見つけた人もいました。この自然はいつまでも守っていきたいものですね。

【高大連携】跡見学園女子大学文学部人文学科 中山慎太郎准教授による出張講義が行われました!

7月25日(土)に、夏期講習の一環として、併設大学である跡見学園女子大学文学部人文学科の中山慎太郎准教授が、高大連携として出張授業を行ってくださいました。

テーマは、「よく知られた物語の原作を読んでみよう:『美女と野獣』を読む――「野獣」にこめられた意味」です。


ディズニー映画でよく知られたこの物語は、もとは18世紀に世に出た娯楽作品でしたが、その後に教育的なテーマ性を持ったものとして別の作者により書き換えられ、現代はそちらの方が世に広まっています。この2つの作品の共通点や違いを確認しながら、私たちが気付いていなかった作品描写の意味するところを丁寧に読み解いていきました。

普段中学校や高校で学ぶ文学よりさらに高度な大学の学びに触れる大変よい機会になりました。

▼生徒の感想▼

・ヴィルヌーブ版の物語では、ベルは本当は野獣を最後まで愛せなかったのではないかという考察にとても驚きました。理由はどのバージョンでも最終的には野獣とベルが愛し合って幸せな結末を迎えるというのが当たり前だと思っていたからです。これから映画や本などを読むときに、ただ読んで終わらせるのではなく、この物語にはどんな思いが込められていたのかなど考察してみたいです。(中3)

・文学部について知りたいと思ったのに加え、美女と野獣について追究するのは面白そうだと思ったから受講しました。『美女と野獣』の原作であるヴィルヌーヴ版と今まで私が見てきたディズニー版の元となるボーモン版で異なるところがあったというところが印象に残っています。特に、ベルは「野獣」を愛することができるのか?について考える時が面白かったです。ヴィルヌーヴ版では人間味を、ボーモン版では教訓を軸に物語られているという双方の違いに気づけてとても興味深く感じました。(中3)

・フランス語の持つ「野獣」とディズニーのアメリカ版の「野獣」では文化的な意味が異なるのが興味深く、一つの単語に複数の意味があるということが印象に残りました。そのようなことは「美女と野獣」を鑑賞する際に考えたことがなく、その新しい視点に驚嘆しました。また、含まれている意味に合わせて物語の内容も少し変更していることに非常に驚きました。とても面白く、時間が過ぎるのがとても短く感じました。フランス語について触れる機会があまりなかったため非常に興味深いと思いました。(高2)

・以前フランス版の美女と野獣を見た事があり、その時にはあれ?ディズニーの物とは若干違うなと思う節が多かったのですが、その謎を今日理解する事ができてスッキリしました。私も野獣のような優しい心のある人を将来探そうと思います。(高3)

【高大連携】昭和女子大学グローバルビジネス学部 山田隆教授による出張講義が行われました!

7月24日(金)に夏期講習の一環として、昭和女子大学グローバルビジネス学部の山田隆教授が「株式シミュレーター」を使った「投資」体験の講義を行ってくださいました。中学3年生~高校3年生までの希望者25名が、今回は特別に講義中のみスマートフォンを使用し株式投資の体験を行いました。


1億円の元手を利用し、架空の企業2社の株を売ったり買ったりして、利益を出そうとします。シミュレーターには山田教授が実際のニュースと企業の株価の動きをシナリオにして入力しており、本格的な体験となりました。

 


体験中は定期的に2社のニュースが流れてくるため、それを見ながら、生徒たちはどちらの企業の株を買うか売るかを決めて、実行していきます。架空のお金ですが、生徒たちは真剣に1億円もの大金を運用していきます。その折々に教授が、投資をする上でポイントとなる考え方をアドバイスしてくださいました。

 


実際の投資よりもルールやシナリオは単純ですが、シミュレーター自体は本格的なものを利用したため、参加者全員で盛り上がりながら、投資について珍しい経験をすることができました。中には何千万も利益を出す生徒もおりました。

今回はお金を儲けることそのものよりも、売れている商品を作る企業やその企業と取引のある会社に目を向ける、社会への広い視野や、ニュースを経済としてどのようにとらえるか、投資に向いている性格、人間の心理と投資のタイミングなど、投資体験をもとに、新たな世界のとらえ方を学ぶ機会となりました。

▼生徒の感想▼

・金融について知らないことばかりでしたが、今回の講座で身近に感じられました。シミュレーションでも、ニュースから判断するのが難しかったです。これからは日頃のニュースを別の見方で捉えるようにしたいと思いました。(高1)

・実際に手を動かして、スマホでの株式シミュレーションが1番印象に残っています。講義を受けても、実際にやってみないとわからないというのが、正直なところだったので、シミュレーターで実践できたのはいい経験でした。将来的に、もっと金融に関する知識を供えたら株式を売買したいなと思っています。むやみやたらに手を出しては損をするので、大学で授業を受けたり、学べる場所を活用してここで習った知識を深めたいです。(高2)

・株の仕組みや動きなどを私たちでもわかりやすいように説明してくださり、とても学びのある時間でした。受験生で毎日全力でやらなければいけないと必死でしたが、先生の話を聞きとても気が楽になりました。本番に100%が出せるように頑張ります!ありがとうございました。(高3)

 

【科学部】中学生科学コンテスト、参戦!②

実技競技Ⅰでは、木片などの飛距離を競います。作成した装置で第一回目の計測をしたのち、装置に修正をかけ、2回目の計測です。

うまくできたでしょうか…。午後は、筆記競技と実技競技Ⅱです。一先ずお弁当でお腹を満たし、競技に備えます。

午後になって、先ずは筆記競技を行いました。問題は非公開なのだそうで、競技中の写真は載せられません。70分で時間は足りなかったのか、手は動き続けていました。

その後、実技競技Ⅱです。こちらは、午前中の実技競技Ⅰとは異なり、事前課題が出ていないので、その場で考えるしかありません。さて、どれくらいできたでしょうか…。だいぶ悩んでいたようです。怪しげな工作物が作られています。こちらも、写真のアップはできないそうで、残念ながら文章だけしか出せません。

この後、測定には40分くらいはかかりそうです。午前中の競技が押してしまったので、全体的に終了が遅くなっています。9月になってからの結果発表を楽しみに、帰路につきたいと思います。