学部・大学院

観光コミュニティ学部 コミュニティデザイン学科

地域社会に「新しいコミュニティを生む力」を育成します。

人と人とがつながるコミュニティの重要性が改めて問われている今。本学科では、新たなコミュニティを創造し、地域社会の担い手を育てる能力すなわち、「コミュニティデザイン能力」を身につけ、新しい社会学を学びます。

学科の特色

「コミュニティデザイン能力」とは…?

高齢者へのサポート、子育てママへの援助、地域経済の活性化など、地域コミュニティには解決したい課題がさまざまあります。人と人とがつながりながら、まちや地域の課題を解決し、地域社会をデザインするのが「コミュニティデザイン」です。実践的な学びを通じて、女性の発想を活かしたコミュニティづくりの能力を身につけます。

身につく能力

知識を身につけ、実践を体験し、コミュニティデザイン能力を身につけます。

講義と実践で育む力(行政と地域住民の橋渡しをする力)(地元をおもしろく元気にする力)(女性の感性と視点を生かす力)+学外実習を通して育む力(コミュニケーション力)(ファシリテーション力)→コミュニティをデザインする仕事・女性の暮らしをデザインする仕事・コミュニティをサポートする仕事

3つの履修モデルで希望の進路へ直結

公共分野、地域金融機関、コミュニティビジネス、教育・福祉など、学生各自が希望の進路に進めるよう、3つの履修モデルを用意しました。

  • コミュニティ分野
  • ビジネス分野
  • 社会貢献分野

地域の新たな価値を創造する

本学科では、地域特有の人材、技術、産業などの資源を柔軟な発想で活用し、新たな価値を創造しうる人材を育成します。

現地・現場での実践重視の学び

新しい企画立案のためには、実際に現地・現場をみることが何より大切です。本学科では2年次の学外での体験実習を必修科目としています。

日常の身近な問題から学ぶ

特殊講義では、「24時間の文化」「ネット社会」「食文化」「買い物」といった身近なテーマを設定。多くの授業において、学生の日常的な問題から社会の現実に迫ります。

女性ならではの視点を生かす

結婚、出産、子育てなど女性のライフサイクルはコミュニティと深くかかわっています。そこで、女性をめぐる問題を女性自らが主体的に問い直す教育課程を構築しています。

新たな社会貢献のカタチを見つける

地域の課題は地域のみんなで解決しよう。このような地域に根差したコミュニティデザイン思想は、さまざまな取り組みにおいて新たな社会貢献を可能にします。

目指せる仕事・資格

  • 公務員
  • インフラ関連企業(鉄道、道路、電気、他)
  • コミュニティデザイナー(まちづくり、企画・イベント、他)
  • NPO・NGO
  • 社会調査士
  • 地域金融機関(銀行、信用金庫、他)
  • コミュニティビジネス(商品プランニング、地域コーディネート、起業、CATV、他)
  • 地域コーディネート
  • 子ども・教育産業
  • 福祉産業
  • ブライダル産業

[取得可能な資格]

  • 社会調査士
  • 司書

[目指せる資格]

  • 国内旅行業取扱管理者

授業内容の紹介

コミュニティ分野モデル

【身につくこと】

公共心 / コミュニケーション能力 / ファシリテーション能力 / 情報発信力 / 愛郷心

コミュニティをより活性化させるためのさまざまな事業を、行政の立場から支援したい人におすすめです。
行政と地域住民が協働して地域づくりを推進する方法を学びます。

コミュニティデザイン

【鍵屋 一 教授】

地域をもっと元気にするために、行政の立場からどんなことができるでしょうか。コミュニティデザインの発想で、新しい地域づくりの企画や政策を立案し、実現していくための方法と課題を探ります。

コミュニティと住民参加

【坪原 紳二 准教授】

近年、地域社会の主役が、行政から住民へとシフトしつつあります。自分たちの町をどのように元気にしていくか、住民みんなで考え、行政と協働して、新しいまちづくりをしていくための方法と課題について考えます。

ビジネス分野モデル

【身につくこと】

マネジメント能力 / 企画立案力 / リーダーシップ / 分析力 / 計数感覚 / 着想力

地元をもっと元気にするためのビジネスを立ち上げたい人におすすめです。地域の金融・財政、産業について学び、地域社会と密着したビジネスモデルを創出する方法を考察します。

インフラストラクチャー

【坪原 紳二 准教授】

住民の生活を支える「インフラストラクチャー(infrastructure、略してインフラ)」とは、道路や学校、電気やガスなど、みんなで使う公共の施設です。これらの整備や維持管理について、官民の役割分担の未来を考えます。

コミュニティとビジネス

【矢野 峰生 教授】

コミュニティビジネスとは、特徴ある地域社会を創るための新しいビジネスモデル。雇用の創出や生きがいづくりにどのように寄与するのか、具体例に学びながら、その仕組みと基礎的な知識を修得します。

社会貢献分野モデル

【身につくこと】

協調力 / アイデア力 / 創造力 / 考察力 / 柔軟性

地域に根差した社会貢献に取り組みたい人におすすめです。女性の柔軟な感性と視点を生かしたコミュニティを創造し、支えていく方法を学びます。

出会いの社会学

【石崎 裕子 准教授】

現代における結婚事情について学びます。ネット上の出会いは簡単でも、実際に結婚に結びつく出会いは確実に減少していると言われています。こうした状況を社会学の視点から読み解き、日本の結婚の将来について考えます。

出産・育児のセーフティネット

【靏 理恵子 教授】

女性が安心して子どもを産み、育てることができる社会的な環境の整備は、地域の活性化のために極めて重要です。出産・育児の現状を把握し、当事者である女性自身の立場から、理想的な子育て環境のあり方を考えましょう。

履修モデル

コミュニティ分野

行政と地域順民の橋渡しとなる

1年 2年 3年 4年
基幹科目(前期)
展開科目(後期)
  • 社会学入門
  • コミュニティデザイン入門
  • フィールドスタディ入門
  • 地域社会学
  • コミュニティ論
  • 環境と防災
  • コミュニティデザイン
  • コミュニティと住民参加
  • コミュニティと行財政
  • インストラクチャー
  • コミュニティと関連法規
  • 都市の社会学
  • コミュニティと金融
  • 介護と福祉
  • コミュニティと地場産業
演習
  • 基礎ゼミナール
    (コミュニティ)
  • コミュニティデザイン演習ⅠA
  • コミュニティデザイン演習ⅠB
  • コミュニティデザイン演習ⅡA
  • コミュニティデザイン演習ⅡB
特殊講義
  • コミュニティ論特殊講義(24時間の文化)
  • コミュニティ論特殊講義(ネット社会)
  • コミュニティ論特殊講義(学校)
  • コミュニティ論特殊講義(女性文化)
特殊演習
  • コミュニティデザイン論特殊演習(プレゼンテーション)
  • コミュニティデザイン論特殊演習(文章理解・小論文)
卒業論文・
卒業研究
  • 卒業論文・卒業研究
自学科専門科目
学部共通専門科目
他学科専門科目
他学部専門科目
  • 社会調査データ分析
  • 社会調査入門
  • 社会統計学
  • 社会をデザインする女性たち
  • 質的調査法
  • 公共経済学
  • 社会調査実習Ⅰ
  • 行政法
  • 社会調査実習Ⅱ
  • 地方自治論
  • ぶんきょう学

カリキュラム表

前期課程

科目区分 修得要件 1年次 2年次
授業科目[]は単位
基幹科目 2単位
  • 社会学入門[2]
2単位
  • コミュニティデザイン入門[2]
2単位
  • フィールドスタディ入門[2]
4単位以上
  • 地域社会学[2]
  • ビジネスデザイン[2]
  • コミュニティ論[2]
  • 女性のライフサイクル[2]
  • 環境と防災[2]
  • 消費社会論[2]
演習 2単位
  • 基礎ゼミナール(コミュニティ)[2]
資格科目 選択
  • データの読み方[2]
  • 社会統計学[2]
観光コミュニティ学部
共通専門科目講義
選択
【講義】
  • むさしの学[2]
  • 人口学[2]
  • 社会調査入門
  • 社会をデザインする女性たち[2]
【特殊演習】
  • 観光国家資格取得特殊演習A[1]
【実習】
前期課程合計 20単位以上

後期課程

科目区分 修得要件 3年次 4年次
授業科目[]は単位
演習 4単位以上
  • コミュニティデザイン演習ⅠA[1]
  • コミュニティデザイン演習ⅠB[1]
  • コミュニティデザイン演習ⅡA[1]
  • コミュニティデザイン演習ⅡB[1]
展開科目 16単位以上
【グローバルコミュニティ】
  • コミュニティデザイン[2]
  • コミュニティと行財政[2]
  • コミュニティ関連法規[2]
  • コミュニティと金融[2]
  • コミュニティと地場産業[2]
【グローバルコミュニティ】
  • コミュニティと住民参加[2]
  • インフラストラクチャー[2]
  • コミュニティとまちづくり[2]
  • 都市の社会学[2]
  • 近郊の社会学[2]
【ライフデザイン】
  • 男女共同参画社会[2]
  • 出会いの社会学[2]
  • コミュニティビジネス[2]
  • 家庭と仕事[2]
【ライフデザイン】
  • 出産・育児のセーフティネット[2]
  • 子どもと教育[2]
  • 介護と福祉[2]
  • 老いと女性[2]
特殊講義 8単位以上
  • コミュニティ論特殊講義(24時間の文化)[2]
  • コミュニティ論特殊講義(ネット社会)[2]
  • コミュニティ論特殊講義(食文化)[2]
  • コミュニティ論特殊講義(買い物)[2]
  • コミュニティ論特殊講義(ブライダル) [2]
  • コミュニティ論特殊講義(女性文化) [2]
  • コミュニティ論特殊講義(学校)[2]
特殊演習 2単位以上
  • コミュニティデザイン特殊演習(コミュニケーション)[1]
  • コミュニティデザイン特殊演習(編集・制作) [1]
  • コミュニティデザイン特殊演習(プレゼンテーション) [1]
  • コミュニティデザイン特殊演習(文章理解・小論文)[1]
卒業論文・卒業研究 2単位 卒業論文・卒業研究[2]
資格科目 選択
  • 多変量解析法[2]
  • 質的調査法[2]
  • 社会調査実習Ⅰ[2]
  • 社会調査実習Ⅱ[2]
観光コミュニティ学部
共通専門科目講義
選択
【講義】
  • ぶんきょう学[2]
  • NPO・NGO論[2]
  • 取材学[2]
  • イベント・コンベンション論[2]
【特殊演習】
  • ブライダル・コーディネート特殊演習[1]
【実習】
  • 観光コミュニティデザイン実践[1]
後期課程合計 46単位以上
合計修得単位数 66単位以上