【マネジメント学科】中西哲ゼミ2年生が花王グループ向け戦略提案プロジェクトを実行しました!

2020年8月27日
  • ゼミ

マネジメント学科・中西哲ゼミ2年生は、現実の企業課題に取り組むPBL(Project Based Learning)を導入し、経営学の実践的な学びに取り組んでいます。

この度、花王株式会社、花王グループカスタマーマーケティング株式会社(以下「花王グループ」)のご協力を得て、「グローバルに存在感を発揮するESG視点での花王の取り組みを提案せよ」という課題をいただき、プロジェクトを実行しましたのでご報告いたします。なお、花王グループ様にご支援いただくのは2年連続となります。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
プロジェクトの実施にあたっては初回のイントロダクションと最終回に花王グループカスタマーマーケティング株式会社ICBD部門越境EC事業推進部長内海雅路様と経営企画部門カスタマーコミュニケーション部マネージャー松田紀子様にオンラインでご登壇いただきました。ご講評では学生たちの取り組み姿勢を高くご評価いただくとともに、提案内容の実現のために不足している視点などを鋭くご指摘いただきました。学生たちにとっては、大学内では得られない貴重な学習機会になり、大きな自信にもつながりました。
なお、この取り組みはすべてオンラインで完結しプレゼンテーションは動画ファイルをご提出する形で実施しました。学生たちにとっては動画編集スキルも習得するという副次効果も得られました。

 

【各チームの提案】
Aチーム:「高齢者にも介護者にも優しい世界を!」
世界の先進国で高齢化が進んでいることに着目し、その中でも老々介護に焦点を当てた。高齢化先進国である我が国の大企業だからこそできる取り組みとして、老人同士の交流、介護者へのサポートなどを多面的にサポートするコミュニティ形成案を構築。この取り組みを世界に輸出することを念頭に、まずは我が国における取り組みから着手する提案を実施しました。

Bチーム:「BeFriendsで子供を救おう!」
アフリカにおける衛生環境が劣悪であり、本来防げる病気で多くの子供が亡くなっていることに着目。我が国のホテルで廃棄される固形石鹸のリサイクルによりアフリカに固形石鹸を提供するプランを構築しました。提案にあたっては国内のホテル数社に電話インタビューを行い一次情報に基づき議論を展開しました。

Cチーム:「フェアトレードでインドを支援しよう!」
近年格差が広がっているインドの貧困層を支援することを念頭に、フェアトレードのスキームを提案。インドが世界第2位のサトウキビ生産国である事に着目し、サトウキビからオーガニック消毒液を作り、マスク習慣のないインドにおける新型コロナウィルス感染予防にも貢献することを意図した提案を行いました。

Dチーム:「眠れる家のリップからブルーオーシャンを開拓しよう!」
多くの女性が色付きリップを完全に使い切らず廃棄している点に着目し、使わなくなったリップをリサイクルする提案。日本国内にあるリップの廃棄量を大規模なアンケート調査から類推し、市場規模を想定。花王グループの競合他社が未進出のミャンマーとバングラディシュに無償提供し、花王グループのブランドを浸透させようとする狙い。

 

花王サブ:内海様松田様講評シーン

花王グループカスタマーマーケティング株式会社越境EC推進部長内海雅路様、経営企画部門コーポレートコミュニケーション部マネージャー松田紀子様

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