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2019年1月22日
大学 授業

草加皮革産業振興策のPBL提案

マネジメント学部では企業や自治体に対して学生の目線から提言を行うPBL(課題解決型学習)活動を展開しています。昨年11月に草加市への地方創生提言に続き、この度若い女性をターゲットに地元の皮革産業振興策を2つのゼミ2年生が提言しました。山田(満)ゼミではアンケート調査を行い、若い女性は価格が高いため皮製品を余り買わないが、年齢を重ねると評価も高まりヘビーユーザーに変貌していく。その傾向は大学の3~4年生から始まることを突き止め、若い女性にもっと皮製品の良さを伝え普及させる活動の必要性をアピールしました。プレゼンには皮革関連組合、埼玉県庁・草加市職員の皆様に加えNHKや地元メディアなど多数が参加、学生の提案を熱心に受けていただきました。特にSNSによる情報発信や女子大生との共同商品化などに興味を示されました。翌日は細川ゼミがマーケティング基本戦略に沿いながらも学生らしいユニークな提言を行いました。

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