【中3SDGs探究旅行】九州コース2日目

2025年9月25日
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2日目になりました。本日は朝ご飯を元気に食べたら、班別自主研修の時間です。昨日、少々夜更かしをして寝不足の人たちもいるようですが、きちんと学んでほしいものです。学びであって、ただの観光ではないのです。 先生たちも街を回って皆さんの様子を見てきました。多くの人が行く「眼鏡橋」「中華街」「出島」など、しっかり勉強する姿勢も見え、ほとんどの人たちは約束通りオランダ館に集合できました。ただ、一部に逸脱する人もいて、指導を受けている様子もありました。 オランダ館での昼食の後は、島原港に移動し、フェリーでバスごと熊本にわたりました。

  

熊本では、誰もが知る加藤清正の築城と伝えられる「熊本城」の見学です。数多くの井戸の設置や、あらゆる場所に保存食を仕込む「食べられる城」とも呼ばれる作りなど、攻めるだけではない守りにも高い能力を持つ、城の構造は、加藤清正の城郭建築の能力の高さを感じずにはいられませんでした。熊本地震の爪痕がいまだに残る修理現場も見て、少しでも早い復元を祈りました。 熊本城を出たら、一路、宿へ。到着して集合写真を撮っていると、何と、そこへ「くまモン」が現れました。跡見学園の子たちに会いに、わざわざ来てくれたようです。なんてラッキーなことでしょう。熊本の方でもなかなか会えないというのに。。。。 忙しいくまモンとお別れした後、夕食を食べてから、水プログラム(その1)を行いました。熊本の地下水が如何にしてできたか、その水がどれだけ大切なものかを学びました。最後に「利き水」を行い、熊本の水がどれかを3択(アメリカ・フランス・熊本)で当ててもらいました。同じ水なのに、全く味が違いました。

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