中3SDGs探究旅行(九州コース)3日目

本日3日目は、まず午前中に水源をめぐる活動を行います。バスで、南阿蘇の白川水源に行き、水源の美味しい水をくみ、飲みました。一片の濁りもなく美しい水がこんこんと湧き出しており、熊本が水の国であることを実感しました。この水源の水が様々なところで再び湧きだし、現在も汲みに来る人がいる水場となっているのを、トロッコ列車の車窓から目撃しました。また、下車駅の立野駅近くには、水を貯えない治水用のダムとしてつくられた阿蘇立野ダムが、下流域の安全を守っていることも見学して学びました。なお、トロッコ列車を運営する南阿蘇鉄道は、人気漫画とコラボしており、その重要登場人物のパネルがいくつかの駅に飾られていました。

中3SDGs探究旅行(九州コース)2日目

中3SDGs探究旅行2日目は、長崎の自主研修から始まります。昨日は、長崎の被爆地としての過去を学びましたが、本日はその他の歴史や文化についても学びます。

路面電車を乗り継ぎ、眼鏡橋や出島、大浦天主堂、グラバー園などをめぐりました。もちろんいっぱいお土産も買いました。途中で大きな豪華客船の姿も見ました。最後はオランダ物産館にて昼食です。

中3SDGs探究旅行(九州コース)1日目

9月の2回目の連休明けに当たる本日(9/24(火))、中学3年生はSDGs探究旅行に旅立ちました。私たち九州コースは、羽田空港に集まり、長崎空港を目指しました。飛行機は初めての者もあり、空港内でも、出発ロビーでも、機内でも、全てにはしゃいでしまいましたが、無事着陸。長崎に到着しました。先ずは、見学の前に腹ごしらえです。トルコライスをいただきました。

【高大連携協定】東京農業大学と高大連携協定を締結しました。

跡見学園中学校高等学校は8月29日、東京農業大学と高大連携協定を締結しました。東京都世田谷区にキャンパスのある「生命科学部」と「応用生物科学部」との間で2027年までの3年間、教育活動での継続した連携を図ります。本校が大学との教育連携において協定を結ぶのは東京農業大学が初めてとなります。

8月29日の締結式には、東京農業大学の坂田洋一・生命科学部長、山本祐司・応用生物科学部長が出席し、本校の校長 松井真佐美とともに協定書に署名しました。締結を受けて校長は「これまでの出張授業(実験)にも生徒たちは積極的に参加してきました。今回の高大連携により、さらに生命現象や環境問題、生物の仕組みなどに関心を持ち、視野を広げてもらいたいと思います」と期待を語りました。

詳細はこちらをご覧ください。

東京農業大学
1891(明治24)年に創設された動植物すべてに関わる総合科学を扱う私立大学。「実学主義」を教育理念とし、人類が直面する食料、環境、健康、エネルギー、地域再生などの諸課題に挑む6学部23学科を抱える総合大学。

【水泳部】全国大会で2種目入賞!

「第64回全国中学校水泳競技大会」に中学3年生の髙木七海さんが東京都代表として出場しました。
結果は8月17日(土)に行われた50m自由形で決勝に進出して第8位に入賞しました。

さらに8月19日(月)に行なわれた100m自由形でも決勝に進出し
見事に第6位入賞を果たしました。
どちらもベストタイムを更新しての大活躍でした。

 

 

 

 

 

ただいま、科学部、合宿中!(最終日)

今日は最終日です。挨拶をして、宿を後にしたら、チバニアンに向かいます。チバニアンは「市原田淵地磁気逆転地層」で、過去に地磁気の向きが逆転したことを示す証拠が地層にはっきりと残っている世界で唯一の場所です。ガイドの方に説明していただきながら、地磁気の逆転という過去の壮大な現象に思いを馳せ、地層を観察をしました。また、養老川の川底には、昔海底だったころをしのばせる貝の化石や、当時活動していた生物の生痕化石がありました。

ただいま、科学部、合宿中!(2日目)

今日は合宿の中日です。午前中の活動は、水着に着替えて目の前の北条海岸に移動して、フィールドワークという名で行う……、要するに海水浴です。夏といえば、やっぱり海です! 波に揉まれたり、砂にまみれたりして、みんな笑顔です。

因みに、生徒が浮き輪代わりにしている黄色い棒は、レスキューチューブという救命具です。生徒数人が掴まっても沈みません。海のイベントには、安全対策が欠かせません。でも、今日は風が強く、気づくと10mくらい流されているので、ときどき元の位置まで戻ります。もちろん、事故が起きないように、ライフセーバーさんの目の前を選んで泳いでいます。

ただいま、科学部、合宿中!(初日)

科学部が今年も合宿に来ています。

学校を出発し、長い道のりを進んだら、千葉県南部の鵜原理想郷に到着です。この最初の目的地で、まずは磯の生物を観察します。今年は中潮のため、あまり潮が引いておらず、少々観察がしにくい状態です。それでも、イソギンチャクや、ヒザラガイ、ハゼ、アジ、ムラサキウニ、ウツボ、ナマコなど、様々な生き物を観察できました。

磯を堪能した後は、磯の上の岬に上り、地球の丸さと太平洋の大きさを感じました。

中1サイエンス探究教室<5コース(F組)> 3日目②

昼食の後は、浅間山北麓ビジターセンター(町営浅間園)に行きました。ここは、浅間高原有数の景勝地である「鬼押出し」と呼ばれる奇岩地帯です。ここでは、天明の大噴火の溶岩流が流下した様子が観察でき、その溶岩流の上に植物が生え、森林になっていく乾生遷移がよくわかる場所です。跡見学園の「観察の森」で学んだことがここで確認できました。ガイドさんの説明もわかりやすく、楽しく学ぶことができました。

曇り続きでこの2泊3日の間、一度も浅間山が見られなかったのに、なんと、森林地帯を抜けて展望台に上った時、きれいに晴れ、ついに浅間山の全景が見えたのでした。3日間頑張ったご褒美でしょうか? しかし、その直後、雨にやられてしまいました…。ほんの一瞬だけ神様がくれたチャンスでした。

中1サイエンス探究教室<5コース(F組)> 3日目

本日は最終日。朝食の後は、大掃除です。自分の部屋だけでなく、ロビーも玄関も、階段や靴箱だって、自分たちできれいにします。今日までお世話になった感謝を込めて。次のコースの人たちが気持ちよく過ごせるようにとの気持ちを込めて。すべてが美しくなったら、挨拶を済ませて、研修所にお別れです。お世話になりました。