姉妹校からの研修生 ルーシーさん 明日が最終日

姉妹校からの研修生ルーシー・シェパードさんは、明日1月14日がいよいよ跡見に登校する最終日となりました。明後日の1月15日に成田からオーストラリアに帰国されます。この50日間何事にも集中して全力で取り組む姿は、私たちに深い感銘を与えてきました。ルーシーさんは今回の滞在で更に日本が好きになったそうです。「この先も日本語学習に励み、大学生になったら日本に留学したいです」と抱負を語ってくれました。その時はまた、跡見を訪ねていただきたいですね。

高校3年生直前講習が行われています

1月11~13日の期間で、高校3年生の入試直前講習会が開催。大学入試センター試験を間近に控え、現代文、古典、日本史、世界史、生物、物理などの総仕上げを行っています。

高校3年生の皆さん、希望の進路に進めるよう、がんばってください!!

第44回東京都私立中学校高等学校美術展において美術部生徒の作品が多数入賞しました。

高校の部 奨励賞1点、特選1点、入選2点
中学の部 特選2点

上野公園内の東京都美術館において上記入賞作品が展示され、美術部員全員で鑑賞しました。展覧会鑑賞活動のときには、東京藝術大学油画科に現役合格した跡見美術部の先輩が来てくださり、応援の言葉をいただきました。来年度の展覧会に向けて、ますますやる気が高まり、早速新しい作品に取り組んでいきます!

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冬期講習で『ハリー・ポッターと賢者の石』原文に挑戦しました

冬期講習の4日間に、ハリー・ポッターシリーズ第1作を原書で読みました。参加生徒による音読や、グループワークでの章ごとの要約文(もちろん英語)発表の後、映画のラスト30分間を字幕無しで鑑賞して、最終日を終えました。日本語を介さずに読み進むことで、みなさんの英語力は目覚ましい進歩を遂げます。英語が今までより身近に感じられるようになったとしたら、なによりです。

 

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伝統ある女子教育機関で学ぶことの良さ

(プロフィール)

冨田真紀子さん(紫桜会)

中学3年生でラグビーを始め、現在は日本代表として合宿や海外遠征に参加しています。ラグビーが正式種目となった2016年リオデジャネイロ五輪に出場しました。

(メッセージ)

私は伝統ある女子校で様々なことを学びました。まずは「伝統や格式」「規律の厳しさ」というものです。初めの頃は、そういったものを少し重荷に感じることがありましたが、その中で生活したことを糧に現在ラグビーという競技の中で切磋琢磨しています。実際に、競技生活においても今まで先輩方が私たちの世代につなげてくださった伝統とそれに値する規律の重要性を実感しています。

次に「仲間の大切さ」を学びました。女子校の良さは、いつでも自然体でいられるので、友人と純粋に本音を言い合える関係になるところです。高3の体育祭、そんな仲間と苦労して創りあげたダンスを最後まで踊り切ったとき、涙が止まりませんでした。女子校でできた友達は、今では私の財産です。

他には、「日本の文化」を学びました。私は日本代表として世界に出ていく機会が多いです。そんなときは、学生の時に身に着けた茶道や書道を通して国際交流をしています。こうして振り返ってみると、伝統ある女子校で学べたことを本当によかったと思います。

中学3年 社会科校外授業「刑事裁判傍聴」

「本物に触れる」ことを大切にしてきた本校では、昭和30年代から刑事裁判傍聴を教科の一環として続けています。中学3年「公民」の授業において、「刑事裁判で人権はどのように守られているのか」を学んだ後、11月中旬に一クラス毎・少人数に分かれて東京地方裁判所にて実際に行われている刑事裁判を傍聴します。生徒たちは、住居侵入・恐喝・暴行・覚せい剤取締法違反…という事件名にまず驚き、そして被告人を目の前にし、裁判官が入廷されると緊張感が一気に走ります。それが閉廷まで続きます。傍聴後は、事件の概要・争点・感想をレポートにまとめます。また、裁判官によっては閉廷後、残って生徒の質問に答えてくださる方もあり、生徒に好評な授業です。

跡見の教育~IクラスとPクラス~

跡見学園中学校高等学校では、今年度よりIクラス・Pクラスの2つのコース制を導入しました。
中学入学時から大学受験対策を確実に行いたい場合はIクラス。勉学とともにクラブ活動などにも情熱を注ぎたい場合はPクラス。6年間の一貫教育で、それぞれのコースで特徴ある授業が展開されます。
中学1年終了時、中学3年終了時にPクラスからIクラスに移動することも可能ですので、Pクラスで入学して様子を見ることもできます。

歴史と伝統が生む安心と自信を胸に、長く深く付き合える中高一貫の6年間

跡見学園は姉が通っていたことで憧れがあり、受験しました。入学当初は女子しかいないことに少し戸惑いました。あれから早5年が経過しましたが、歴史ある学校を誇りに感じて通っています。それが跡見生であることの安心と自信につながっているような気がします。

中高一貫女子校の最大の特徴としては、先生や仲間と長く深く付き合えることが挙げられます。中学生と高校生が同じ建物内で過ごし、部活にもじっくり取り組めるのも魅力です。さらに学力と人間力を養うプロジェクトが始まっていますが、跡見だからこそできたという結果を仲間と一緒に導き出したいと思っています。

(2016年度生徒会長からのメッセージ)

跡見学園の制服が変わりました!

2016年春、創立141周年を節目に、跡見学園の制服が変わりました。跡見学園は私立で初めて制服を作った女子校です。新しい制服は三代目となり、伝統に機能性と未来をプラスしたものになっています。デザインは廣川玉枝氏が手がけました。

新制服では、ライトグレーのジャケットを採用し、中学校はシングル、高等学校はダブルのジャケットで、全体的に軽やかな印象に変わりました。

胸元のリボンは紫紺色に紺を組み合わせたストライプ柄で、リボンのデザインは跡見学園の象徴である「桜」をイメージしています。

卓球部が新人大会・文京区中学校大会で優秀な成績を修めました!

卓球部では11月に高校生が新人大会、中学生が文京区中学校大会に出場し、下記の成績を修めました。

<高校生>
新人大会 11月3日
高校2年生 シングルス Cクラスブロック 優勝
高校2年生 シングルス Cクラスブロック ベスト4

<中学生>
文京区中学校大会 11月13日
中学1年生 シングルス 優勝
中学2年生 ダブルス  第3位
団体    第3位