
2026年3月26日(木)に芝浦工業大学機能制御システム学科の伊藤 和寿教授をお招きして、中学3年~高校2年生の希望者を対象に春期講習の一環として出張講義を実施しました。
テーマは「なぜロボットは倒れない?-機械が失敗しながら“うまくなる”方法」です。

ロボットはなぜ倒れないのか、エアコンはなぜ快適な温度を保てるのか、その秘密をここで学ぶ制御工学で「測る・考える・動かす」の仕組みで考え、未来のロボット・自動運転へつながる入口をのぞき、大学の学びを体験しました。あわせて留年せずに海外留学ができる国際プログラムの紹介もありました。

機械に欠かせないシステム制御の根本原理をわかりやすく学ぶことができました。
▼生徒の感想▼
・「大学進学にあたって、何を・なぜ学ぶのか」を考えておいた方が良いと言われ、少しドキッとしました。確かに自分は何を勉強したくて、またどこの大学に行きたいのか深く考えたことはなかったからです。まずは、自分が何になりたいのか、何を学びたいのかをしっかり考えていきたいと思います。(中3)
・個人的に印象に残ったのは「人間はフィードバックがとても上手だ」という言葉です。そのうまくフィードバックを活用する能力を通じて機械系でも自分の理想的な部分に持っていくのに必要な能力だと考えたからです。今回の講義内容は機械工学を専攻していくにあたり、そのプロセスを土台になるものだと考えました。それを理解した上で自分のやりたいことを研究してきたいです。それだけでなく、他の分野の研究にあたってもそれをベースにした上でより良いものを作れるようにしたいと思いました。(中3)
・日々の生活の中で身の回りのものがどんな仕組みで動いているのか、どんな力を使っているのかを少しでも考えながら生活していきたいです。また理系の中の具体的な学部を選ぶときにも視野を広げて自分にあったものが何かなのか見極めていきたいです。(高1)
・機械が動くには、計測によって得られた誤差の利用が大事になるというのが印象に残った。今までは計測によって情報を集めることはそこまで重要ではないと思っていた。しかし、実際に目を瞑って片足立ちをするという体験をしたことでその大事さを痛感した。自分の専門分野以外の分野のノウハウを持っている人と一緒に仕事をする機会があると思う。その時に事前知識としてこういった話ができたらいいなと思う。あるいは、今回の内容を応用して自分の専門にも活かしたい。(高1)




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