「ありのままの自分」でいられた
跡見の6年間が私の礎
中3のとき、学校のプログラムで裁判を傍聴する機会があり、女性検事の方が立会している姿に憧れを持ちました。そのころは自分が検事になれるとは思ってもいませんでしたが、大学の法学部から法科大学院に進み、司法試験に合格。弁護士・裁判所・検察庁と研修をする中で、いちばんやりたいのは検察の仕事だと確信しました。現在は検事として、2年目を迎えたところです。跡見では、おおらかな先生や仲間に囲まれ、「ありのままの自分」で人と接する楽しさを知るとともに、「やるときはやる」姿勢を培いました。青春を謳歌した、かけがえのない6年間が私の礎になっていると実感しています。