3月13日(火)に本校大アリーナにおいて、高校1・2年生を対象として、今春の卒業生による合格体験講演会が開催されました。
この講演会は、パネルディスカッション形式で行われ、4名の卒業生に以下のテーマについてお話ししていただきました。
<パネルディスカッションの主なテーマ>
①受験に向けての意識(受験勉強の開始時期・志望校決定時期、クラブ活動との両立など)
②具体的な学習方法について(学習計画・取り組み方・苦手科目克服・時間の使い方など)
③塾の活用について
④スマートフォンなどの誘惑からの距離の取り方について
⑤おすすめの教材の紹介
⑥後輩へのメッセージ
今回お話しいただいた4名の卒業生、全員が運動部の所属でした。部活を最後までやり抜いたことが受験勉強に取り組むにあたって強みになった、とお話しされていました。
また、基礎基本が重要であること、学校の授業が大事で、分からないことは先生に質問して1つずつ理解することが大切であるというお話しがありました。在校生にとって、今後の学習の参考になったと思います。
お話しいただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!
合格直後の先輩方の生の声を聞けたことで、次年度に向けて在校生の気持ちは高まったようです。
次は在校生の番です。がんばりましょう!
都内私立中学校174校が参加し、約3万人が来場する大人気のイベント『Discover私立一貫教育 東京私立中学合同相談会』 が5月20日(日)の東京国際フォーラムにて開催されます。
同相談会に本校も参加し、ご来場される受験生・保護者の相談にお答えします。
本校の教員も参加して学校生活、学習、クラブ活動等、お話しします。
みなさん、ぜひ、お越しください!
日時 5月20日(日) 10時00分~16時00分(入場15時30分まで)
開場 東京国際フォーラム(有楽町駅より徒歩1分)
入場無料/予約不要
詳細はこちら
3月12日(月)、生徒会主催による卒業した高校3年生の送別会が開かれました。
午前中は記念講堂で合唱部、ダンス部、演劇部等の公演が行われました。
午後はクラブごとに集まり、楽しいひと時を過ごしました。
学校内には、先生たちから卒業生へのお祝いのメッセージも展示されました。
卒業生の皆さん、これからの活躍を期待しています!
都心にある女子伝統校18校の生徒が一堂に集うイベント「私立女子中学校フェスタ」が今年も4月1日(日)に十文字中学校にて開催されます。このイベントに本校も参加いたします!
女子校あるある座談会、プレゼンテーション、個別相談、アトラクション、体験授業などの企画に本校の生徒が参加し、跡見学園を紹介します。アトラクションは器楽部(リコーダー班)によるミニコンサート、体験授業は理科の実験を行う予定です。体験授業は3月1日(木)9:00よりインターネットにて予約を開始します。
皆さん、奮ってご参加ください!!
詳細はこちら
体験授業の予約はこちら
家族や友人と新聞記事を読んで感想や意見を書く「第8回 一緒に読もう!新聞コンクール」(日本新聞協会主催)の表彰式が12月9日(土)横浜の日本新聞博物館で開かれ、本校中学2年生の生徒が中学生部門 最優秀賞を受賞しました。選んだ新聞記事は、厚生労働省がダウン症の人々を対象として実施した意識調査を報じたもの(2016年11月24日付朝日新聞朝刊)。回答者の9割以上が「毎日幸せ」と思っていると伝えた記事を読み、「与えられた命をとても豊かに生きている」と感じたそうです。
表彰では、昨年相模原市で起きた事件に考えを巡らせて、幸せとは何かについて深く考え、新たな価値観に触れて考察を深め、社会の出来事を結び付けて考えている点が高く評価されました。
今後も本校では、社会の出来事などにも幅広く関心を持ち、知識と教養を深めていけるような活動に力を入れてまいります。
2017年10月29日(日)、第27回「私たちの身のまわりの環境地図作品展」の表彰式が行われ、本校中学1年生2名が表彰されました。同展は小学生から高校生までが、身のまわりの環境について、自分で調査したこと、観察したこと、考えたことを地図にする全国規模の地図作品展です。
「大田区の遺跡を知りたい!」という作品を制作した生徒は、大田区に点在する遺跡を実際に歩き回り、それを写真と文章で表現し、「国土地理協会会長賞」を受賞しました。「ようこそ台東区(Welcome to Taito)」という作品を制作した生徒は、台東区の観光スポットやイベントを外国人にもわかりやすいよう、イラストと文章でまとめました。
今後も本校では、学外の環境などにも幅広く興味を持ち、知識と教養を広げられるような活動に力を入れていきます。

「大田区の遺跡を知りたい!」細かい道路や鉄道なども手書き。 旧石器時代から奈良時代までの遺跡 を色分けして表している。

「ようこそ台東区」 タイトルが日本語、英語、中国語、 韓国語で書かれており、観光マップ として使えるような工夫が。
『跡見の100冊』のうち、高校の部50冊を読み切った卒業生。
卒業式が始まる前に読了証授与式を行い、記念品を贈呈しました。
おめでとうございます!
先ほど高校の卒業式が無事終わりました。合間を縫って、今年の生徒会長(右)から昨年の生徒会長(左)に花束のプレゼント。跡見学園の日々の生活の中で培われる「あねいもと(姉妹)」の姿がありました。高校3年生のみなさん、名残はつきませんが、お別れの時です。どうぞお元気で!
3月3日(土)、穏やかな春の日、跡見学園高等学校の卒業式が行われました。
土曜日ということで、多数の保護者の方にもご来場いただきました。
最寄りの茗荷谷駅には「卒業おめでとう」のメッセージが掲示されました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
益々のご活躍を期待しています。
(平成29年度中学3年報道部)
ごきげんよう。
学年も終わりに近づいてきたことを実感するこの時期。今回のブログ担当の私達は現在中学3年生ですが、今年の4月から高校生になる緊張感を持てるような記事にしたいと思います。
この1年をふり返ってみると、中学最高学年らしく行動できたところもあれば、そうでないところもあって、このまま高校生になっても大丈夫なのか考えてしまいます。だからこそ、ここで気持ちを改めようと思いました。そこで、高校生になると差が大きくつき始める勉強と部活の2点について、決意を述べたいと思います。
まずは勉強面。私達の学年から大学受験制度が変わると言われており、不安になります。ですが、中学で習ったことを基本として、それを応用するやり方に変わりはありません。よって、復習の習慣を大事にしたいです。そして大学受験は人生の最初の分かれ道であると思うので、日々の努力を惜しみません!
部活面では、後輩にできる限りのアドバイスをし、頼りがいのある先輩を目指します!そのためにも、来年度を迎える前に学べることは学んでおきたいです。
加えて、勉強や部活以外でも挑戦する気持ちを持って、視野を広げることも高校生の課題だと思います。最後になりましたが、どんなことにも懸命に取り組み、“高校生らしさ”を忘れず、実りの多い楽しい高校3年間にしたいです。