【クラブ活動】放送部員が関東大会で入賞!

1月26日(日)に第22回関東地区高校放送コンクール群馬大会のアナウンス部門に出場した放送部員で高校2年生の田口和楓さんが、優秀賞を受賞しました!

 


受賞直後、賞状とともに喜びの表情で。最優秀賞に次ぐ実質上の2位入賞です。
関東大会での同賞受賞は、本校放送部史上2014年度以来10年ぶりの快挙となりました!
放送部では、声やことばでよりよく伝えるための方法を日々研究・練習しています。

 

 

戦時下に生きた跡見女学校の生徒たちの声 小説『女の子たち風船爆弾をつくる』でよみがえる

1875(明治8)年に「跡見学校」として創立した跡見学園は今年150周年を迎えました。その長い歳月には苦難の歴史も刻まれています。

今から80余年前の第二次世界大戦下で日本は、ジェット気流に乗せてアメリカ本土直撃を狙う「風船爆弾」の製造を始めました。和紙をコンニャク糊で貼り合わせた直径10mにも及ぶ巨大な風船に、焼夷弾や爆弾を吊り下げた手製の武器。その作り手は、全国各地の女学生であり、その中に跡見女学校の生徒もいたのです。

風船爆弾の製造にかかわる史実を、本校卒業生や学校長の松井真佐美などに取材した小説家の小林エリカさんの最新作『女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋刊)がこのたび、優れた著作物を表彰する第78回毎日出版文化賞(文学・芸術部門)を受賞しました。

2024年12月19日にホテル椿山荘東京で開かれた同賞贈呈式には、
小林さんからの招待で松井と、取材に協力した跡見中高出身の社会科教諭・新貝妃奈子が招かれ、受賞をお祝いしました。


受賞した小林エリカさん(中央)を囲む教諭新貝(左)と学校長松井(右)


本書は、戦時下に生きた女学生たちが当時を「語る」スタイルで描かれた小説です。
跡見女学校の生徒たちは、製造工場となった東京宝塚劇場に勤労動員され、風船爆弾をつくっていました。
冬場の作業では、指ですくうコンニャク糊の冷たさで手を腫らし、それでも懸命に指を動かし続けたそうです。
中には過労と栄養不足で倒れる生徒もいました。

どのような思いで日々を過ごし、戦火を生き抜いたのか。
この小説から、80余年前に跡見生であった先輩たちの苦難の歴史と、平和の尊さを知ることができます。


伝統ある毎日出版文化賞の今年度の受賞者たち

 

■小林エリカさんの講演会を計画

『女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋、2750円)の著者である小林エリカさんを本校にお招きして、本書について語っていただく講演会を計画しています。詳細が決まり次第、お知らせします。

 

環境地図作品展

「環境地図作品展 2024」で本校生徒が受賞しました!

「第34回私たちの身のまわりの環境地図作品展」において、本校中学1年生の松田いろはさんが北海道教育大学長賞を受賞いたしました。

同展は小学生から高校生までが、身のまわりの環境について、自分で調査したこと、観察したこと、考えたことを地図にする全国規模の地図作品展です。
今後も本校では、学外の環境などにも幅広く興味を持ち、知識と教養を広げられるような活動に力を入れていきます。

 

 

 

北海道教育大学長賞 中1
松田 いろは 『泣く子はいねがー男鹿半島ナマハゲMAP』

2024年:環境地図作品(優秀賞)

【教育関係者のみなさまへ】2月26日(水)教育関係者対象学校説明会を行います。

2月26日(水)に教育関係者を対象とした学校説明会を実施いたします。

【日  時】2月26日(水)
【校内見学】   9:40~
【説  明  会】10:30~
【名刺交換・個別相談】11:15~
【内  容】校長挨拶、学校概要、入試説明、校内見学など

WEBからのお申込みはこちらから。
FAXでお申込みになる方はお申込み用紙をこちらからダウンロードしてください。
なお、申込受付は WEB、FAX ともに2月21日(金)12:00までです。

跡見学園創立150周年を記念し、株式会社マザーハウスと生徒たちがスクールバッグを共同開発しました!

生徒たちの声を反映した、創立150周年を記念するスクールバッグをつくりたい━━。

本校の校長  松井真佐美が、その思いを託した先は、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を企業理念とする株式会社マザーハウス(東京都台東区)でした。創業以来、途上国の素材と職人の技術に光を当てたモノづくりを行う、同社代表兼チーフデザイナーの山口絵理子さんが本校を訪れ、生徒たちのアイデアや意見を随所に採り入れて約1年半をかけて製作。「『本物』に触れ、豊かな心を育てる」を教育方針とする本校と同社の「理念」が結実した、創立150周年を記念するスクールバッグが完成しました。

 


生徒会メンバーに試作バッグを見せて意見を聞くマザーハウスの山口絵理子代表(右)

 

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■生徒たちの声を反映した機能や特長
○中高6年間使える「丈夫さ」と「軽さ」に加え、「かわいい」と思えるものを
○リュック型でなくスクールバッグ型を希望
○中学校の机の横にかけてもバッグの底が床につかないベルトの長さ
○生徒手帳やiPad、水筒、パスケースなど、持ち歩くアイテムのサイズに合わせたポケット収納
○色はスクールカラーの「紫紺」に合ったネイビーとし、ベルトはネイビーとブラウンの2色で試作。校長室前に1週間、両色の試作バッグを展示して全校生徒が投票。多数決でバッグ生地と同色のネイビーのベルトに決定

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このほかに、付属のショルダーベルトを付けると斜めがけができる/重量を軽くするため金具の使用は最小限に/レザーに銀箔押しで校章の桜を上品に刻印するなど、細部にもこだわりました。このスクールバッグは2025年度に入学する中学生全員と、希望する在校生に販売予定です。

 


中学校の机の高さでも床にバッグの底がつかないようベルトの長さを調整(写真左上)

写真=Copyright 2025 MOTHERHOUSE Co.,Ltd.

▶▶今回のスクールバッグプロジェクトを紹介したマザーハウスの「PR Times Story」はこちらからご覧いただけます⇒ https://prtimes.jp/story/detail/px1k2ztv5Xb

【株式会社マザーハウス】 https://www.motherhouse.co.jp/
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を企業理念に掲げ、途上国の可能性をバッグ、ジュエリー、アパレルなどのモノづくりを通じて世界中の顧客に届けるブランド。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、各国の素材と技術を活かしたモノづくりを展開する。直営店舗は国内47、台湾4、シンガポール2の計53店舗に拡大。ブランドとして初めて学用品のスクールバッグを製作。

 

学習院大学国際社会科学部 臼井哲也教授による出張講義

2024年12月23日(月)、冬期受験講習の1コマ(80分)を利用して、学習院大学国際社会科学部(ISS)で国際マーケティング戦略論を専門とし教鞭をとっておられる臼井哲也教授の出張講義が行われました。

 


今回は国際系、経済経営系、社会学系に関心の高い中学2年生~高校3年生の29名の生徒が受講し、
グローバル・グローカルな視点で社会科学を学ぶ、大学の授業を体験しました。

 


講義の最初に、学習院大学の国際社会科学部を卒業し、現在東京大学の大学院に進学した
跡見学園中学校高等学校OGの動画メッセージが講義を受講する後輩のために流されました。
活躍する先輩の姿に親しみや憧れを感じた生徒もいたようです。
その後、ユニバーサルスタジオジャパンやスターバックス、ユニクロなどを例に、マーケティングの授業が展開されました。
身近な企業の名前に興味を惹かれた生徒も多く、熱心に耳を傾けていました。

 


学習院大学国際社会科学部は4週間以上の留学が卒業単位に必須となるカリキュラムが設定されており、
大学3年生以降の授業はすべて英語で行われます。そのため、今回の講義の一部も英語で行われました。
少々緊張気味だった生徒たちも、身近な話題に大きくうなずきながらお話を伺い、
教授から発せられる英語の質問にも積極的に答える姿も見られました。
大学の学びのイメージをつかみ、キャリアや進路について考える非常に良い機会になったようです。

 

以下は受講した生徒の感想です。

・価値は企業と顧客が一緒に創り出すものだという考え方が印象に残りました。企業が一方的に提供するのではなく、顧客のニーズに応じて共に価値を創るという点が新鮮でした。また、顧客のニーズを理解することは、相手の立場や気持ちを理解することにも繋がり、日常生活でも大切だと感じました。

・私は英語での授業という点に興味を持ち、今回の講義に参加しました。私は今まで経営学に関心がなく、少し敬遠していました。しかし今回の講義が私たちに身近なテーマで展開されていたので、とても興味が湧きました。文化が違う海外における顧客価値を考えるのは難しいとは思いますが、私も挑戦してみたいと感じました。

・私は英語で授業が展開されるということに興味を持ち、今回講義に参加させていただきました。 授業が高度な英語で展開されることに加えて、私たちが普段利用している製品やサービスには顧客の求める価値が創造されているのだということを講義を通じて初めて知ることができ、経営学の魅力も感じることができました。 素敵な講義をありがとうございました。

東京農業大学との高大連携実験講座が行われました

町中がクリスマスイブで賑わう12月24日、跡見学園にはサンタクロースではなく、東京農業大学の先生方(井上博文先生、峰村貴央先生、美谷島克宏先生、大石祐一先生、 阿久澤さゆり先生、煙山紀子先生、冨澤元博先生/なんと7人も!)が来てくださいました。さらに東京農業大学の学生で本校の卒業生も1名も手伝いに来てくれて、一つの実験台にほぼ1名の指導者がつく贅沢な状態で講座が行われました。本校は、東京農業大学と高大連携協定を結んでおり、その一環でこのコラボレーション授業が行われています。校長先生が見守る中、中2~高3の幅広い参加者が実験を行いました。

この授業は「食べているものは化学物質・反応の塊であることを理解する実験」と題しており、食品に含まれる色素とその変色、および、食品のゲル化について、様々な実験を通して考えます。イチゴ、トマト、ブルーベリーなどの食品を実際に使って実験を行い、加えた薬品の酸性の度合いを変色した色合いから判断します。また、ペクチン溶液に硬水や牛乳などの様々な溶液を加え、どのくらい固まるかでゲル化に必要な条件を考えていきます。実験結果から、なぜそうなったのかを考えることこそ科学です。身近な食品を通じて、科学とはどういうものかを、大学の先生たちに見せていただいた貴重な一日になりました。

【高校2年生】明治大学情報コミュニケーション学部 江下雅之教授による出張講義

本校では数多くの大学と高大連携の取り組みを行っています。

その一環として、12月20日(金)に高校2年生全員が、明治大学情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科でメディア史を専門とする江下 雅之教授の出張模擬講義を受講しました。

「データサイエンスで雑誌を『読む』」というテーマのもと、
データサイエンスのツールが普及したことで雑誌研究の進め方が大きく変革したことや、
実際にファッション誌を資料として用いるリサーチにデータサイエンスのツールを活用した
事例を紹介をしていただきました。
それにより文理の垣根を超えた学際系の学びの重要性について学ぶことができました。

以下は生徒からの感想です。
・文系理系の区別をするのではなく、いろいろな見方をするのが今の時代では大切だと学んだ。
・大学に入ることだけがゴールではなく、今学んでいることを将来に活かしたいと思った。
・情報コミュニケーション学部について初めて知ったが、様々な情報を総合的に利用して研究していく面白さがわかり、楽しい時間だった。
・情報コミュニケーション学部には関心を持っていなかったが、今回講義を受けて、自分に合うかもしれないと感じた。詳しく調べたい。
・興味がないと思っていた分野でも興味深く、視野を広げて様々な分野に興味を持つことが大切だと学んだ。