
2025/06/25
5月29日(木)、中学1年生は日本独自の文化である折形礼法を学びました。
折形礼法の授業で、正しいお辞儀の仕方を学んでいる様子です。
礼儀作法の基礎となるお辞儀は、相手への敬意を示す大切な所作です。
生徒たちは、真剣な表情でその「型」を学んでいました。
皆敷の吉の折り方を学んでいる様子です。
皆敷は、料理や食材を盛り付ける際に器の上に敷く和紙の総称です。
この「吉の折り方」は、お祝い事など喜びの気持ちを表す際に用いられる伝統的な形です。
皆敷の凶の折り方を学んでいる様子です。
「吉の折り方」とは対照的に「凶の折り方」は、厳粛な場や弔事などで用いられます。
講師の先生のお話を熱心に聞き、メモを取っている様子です。
この日の授業では、日本文化における礼儀作法の基礎となるお辞儀の仕方から、
慶弔を表現する「皆敷(かいしき)」の折り方まで、多岐にわたる内容が展開されました。