【生徒ブログ】3月号

2019年6月17日
  • 学校生活

ごきげんよう。今年度の生徒ブログもいよいよ最後となりました。

跡見学園では高3の先輩方の卒業式が33日にあり、私も送り出す在校生として参加しました。先輩方が一人ずつ名前を呼ばれ立つ姿は、私たちを引っ張ってくださった頃に見た背中と変わらず、懐かしく思いました。

今回は最後ということなので、1年間ブログを書いてきた報道部を皆さんに知っていただければと思います。

私たちの普段の主な仕事は、生徒ブログ、下校放送、広報誌「いずみ」の発行、文化祭時の教職員作品展示です。中でも報道部長の仕事は更に多岐にわたり、総務局に属して朝礼の司会進行をすることになります。

私は高2になって初めて報道部に入り、報道部長になりました。なにもかも初めての仕事なので不安な気持ちももちろんありましたが、学校を引っ張っていこうという気概の中で仕事を引き継ぐことになりました。朝礼は場数を踏むことで自信をもってできるようになりました。総務局ではみんなで協力しながら多くの仕事をして学校を引っ張りました。私が一番力を入れたのは、体育祭のアナウンスで呼びかけをしたり、「いずみ」にインタビューをいれたりするなど新しいことに挑戦したことです。“自分で1からつくりあげる”ということは本当に大変でした。中途半端な気持ちではもちろんいけないので、構想を具体化して、先生に意見を頂きながら自分の考えたことが実現できるように全力を尽くしました。毎日は風のように過ぎ去っていきましたが、11つのことをやり遂げたことへの自信は揺るがないものになっていきました。

どうすればいいのか不安でいっぱいだったとき、私のそばにいつもいてくれたのは前の報道部長の先輩と部員のみんな、そして両親と顧問の先生でした。体育祭の時、先輩はずっと隣にいて見守ってくださいました。高2の部員のみんなはいつも率先して仕事を手伝ってくれました。原稿を作る際、両親はよりよくするアドバイスをくれました。先生はいつも前向きな言葉をかけてくださり、頑張ろう! と思わせてくださいました。沢山の支えを受けてここまでこられました。本当にありがとうございました!

そして、私たちのブログを読んでくださった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです!

来年度もよろしくお願いします!

 

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