
2025/12/20

中学1年生は、7月~8月に行われた2泊3日の「サイエンス探究教室」事後学習として、10月に各クラスの優秀グループによる発表が行われました。
発表では、北軽井沢での体験やそこから発展させた社会課題について、生徒たちが時間をかけてまとめた調査・考察をパワーポイントで披露していました。

古代の火おこし技術について、当時の生活の知恵を結びつけながら考察し、火の重要性を再認識して発表していました。

生活に身近なテーマを掘り下げ、災害時の非常食の機能について発表していました。

北軽井沢地域が抱える社会問題に焦点を当てた発表をしていました。
観光地の美しさだけでなく、空き家や過疎化が進む現状を示し、地域活性化に向けた具体的な提案を行いました。

北軽井沢の現地社会に根差した人材不足と労働力不足をテーマに、その原因と影響について深く掘り下げていました。
今回の事後学習では、北軽井沢という場所が単なる自然教室のフィールドではなく
空き家問題や過疎化、人材不足といった地域課題を知る貴重な機会となりました。








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