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心理教育相談所 新型コロナウイルス感染予防に配慮した<プレイセラピー実施再開>のご案内

2020年10月23日

2020年10月23日

心理教育相談所 新型コロナウイルス感染予防に配慮した<プレイセラピー実施再開>のご案内

心理教育相談所長   松嵜くみ子

 

 跡見学園女子大学附属心理教育相談所は、2020年7月以降、感染拡大の予防に配慮しながら、心理臨床活動を部分的に再開させていただいております。

 

 皆さまには、多大なご迷惑、ご負担をおかけいたしましたが、この度、感染予防対策を十分に講じ、プレイセラピーの実施を11月1日より再開させていただくことになりました。

 

 感染拡大の予防を最大限に実現しながらの活動となりますので、皆さまには引き続き、ご不便おかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

 プレイセラピーの実施にあたりまして、当相談所では、以下の感染予防対策をとらせていただきます。

 ご利用に際しまして、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

(1)跡見学園女子大学附属心理教育相談所 新型コロナウイルス感染予防対策

<プレイセラピー実施方針>

・相談所利用に関しては、すでに定めている感染予防対策を講じる

プレイセラピー実施に特化した感染予防対策として以下の方針を定めて実施する

 

1.適応年齢 小学生以上とする

2.実施場所 プレイルームは使用せず 新座相談所 面接室A 面接室B

                   ATOMIさくらルーム 面接室A

3.遊具   原則3種以内とし、クライエントと担当者が遊具をなるべく共有しない

       共有するときは接触に注意する

4.実施前後 遊具・机・椅子・筆記用具
       アルコールなどで拭く(アルコールで色の落ちるものは、中性洗剤で洗う)
       担当者・クライエントともに 丁寧な手洗い、手指の消毒を実施する

5.装備   担当者は マスク フェイスシールドを着用する

       クライエントは マスク を着用する

6.換気   プライバシーに配慮して なるべく窓を開ける

     継続的に窓を開けることが難しい場合は およそ30分毎に部屋の二か所を開けて換気する

7.クライエントへの説明
       消毒、マスク・フェイスシールド着用、換気の実施 などについてクライエ
       ントが理解できる言葉で端的に説明する。

8.担当者  マスク・フェイスシールドを通しての会話で、意思疎通ができているか確認
      しながら実施する(担当者は通常よりもはっきりと発話し はっきりと表情
      を示すように心がける)

(2)<利用者に、ご理解、ご協力いただきたいこと>

①あらかじめご理解いただきたいこと

・発熱・体調不調・体調不調の方との接触・感染陽性の方との接触・渡航歴がある場合は実施できま
 せん。

・当日わかった場合は中止をお願いする場合があります

・感染の陽性や濃厚接触がわかった場合速やかに、当相談所までご連絡ください

②当日、新座キャンパス入構時、退出時には大学正門の守衛所にお立ち寄りください。

③来所時・退所時に手指の消毒、来所中のマスクの着用をお願いいたします。

④来所時に「確認表」の項目について伺い、発熱・体調不調・体調不調の方との接触・感染陽性の方
 との接触・渡航歴、のないことを確認させていただきます。

 

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