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座談会


常任幹事のいま・・・・・・

司会
今日は、最近の常任幹事会の活動状況について話し合ってみたいと思います。
最初に常任幹事になったきっかけは?
  • 卒業と同時に有富先生から幹事になるよう言われました。
  • 助手として学校で仕事をしておりましたので、幹事をやり一度やめましたが、この会の雰囲気がよかったので又引き受けました。
  • 紫音会アンサンブルの練習で学校に月二回来ていて、幹事長にお会いする事もあり、お誘いがありました。
  • 私は、もと幹事長さんからのお誘いで参加しました。
  • きっかけは、バザーに田舎の手作りの山菜など送ったりし、東京転勤になってから友人から頼まれました。昭和五十五年から五十六年頃でした。
  • もと副幹事長からのお誘いで子どもの受験が終わってから引き受けました。クラスの幹事になっていましたので、お引き受けしました。
  • 名古屋在住で毎回支部会に参加しておりました。次回の幹事という時に、東京へ転勤となり、その時、元幹事長にスカウトされました。 仕事は二ヶ月に一度と常任幹事会に出席することと、お当番の日に会のお仕事をすることだけです、と聞きましたので引き受けました。
  • 元副幹事長さんとクラブの先輩後輩の間柄で先輩が幹事をやめられるので、交替ということで引き受けました。
  • 仕事を持っていました時、用事があって学校を訪れた折、OG職員から話があり、一年くらいならお手伝いしてみようと入りました。 入ってみたら、仕事の多さと、みなさんがボランティアで何年も続けていらっしゃることにびっくりしました。
  • 同級生の幹事さんが辞めることになり、代わりにやってほしいと言われ、引き受けました。 その時点では、このような会の仕事があることなど全然知りませんでした。 大先輩からこの会は、家庭第一で月に二度くらい出る仕事と言われ、平成四年に入りましたが、今では週二回も出ています。
  • 同級生の桃李の会の幹事に誘われ、交代として入りました。
司会
みなさんもっと楽な仕事と言われ入ってしまった感じですね。
この会に入って長く続けられた理由は?
  • 正直言って辞めたいと思ったことも時々ありました。 その都度、引き止められたり、我慢強くもなりました。
  • 先輩たちが生き生きとしており、教えられる部分が多く、会の雰囲気、この空間が大好きです。跡見ならではのムードがとてもいいのです。
  • 言葉では言い表せない、ここに来てみないと分からないという何かがありますね。
  • イベントの係をしておりますが、毎回終わった後、多勢の方々から感謝のお手紙やお言葉をいただき、やり甲斐があり嬉しく思います。 感謝されることが嬉しいと思ったのはこの会に来てからです。
  • 年齢や上下関係のこだわりもありませんしね。
  • 人間関係がごく自然でしかも思いやりがありますし、会の居心地の良さは女の社会では考えられない位良いのです。
  • 何でも強制的ではなく都合が悪い人は休むとか、急に出られなくなっても届け出れば他の幹事の方が気持ちよく受け入れられて代わってもらえるのは負担が少ないですね。
  • 自分になってからは先輩幹事長の良かったところを取り入れて、私としては第一にみんなが楽しく仕事が出来るということだけは心掛けて、出てきた以上は一回でも二回でも仕事もちゃんと片付けて、しかも笑って帰ることが出来れば良いと思います。

最近の会の仕事

司会
一番大事な仕事は、住所変更の処理と会員名簿の管理だと思います。
  • 最近は、名簿の悪用が社会の問題になっていますので、慎重に対処しなければと思っています。
  • 当番は、週二回火・金の午前十時~午後三時の間、会室につめております。 電話・FAX・ハガキでの住所変更や、諸々の仕事がありますが、不明者扱いの人が一人でも判明し、名簿に生きることは、とても嬉しくやりがいを感じますね。
  • 会費の管理、使途も大切な仕事の一つで、管理は、その方のベテランYさんが引き受けてくれています。
司会
年間の主な行事は決まっておりますね?
  • 総会、『おとずれ』又は『桃李』の発行、バザー、校友会の会合、決算予算、支部会の参加等です。 主な行事の係は新年会の時に話し合いで決めます。 必ず一つの係に属することになっています。
  • 会の仕事を続けていく上で大変なことは、家事とのやりくりです。家族の理解がないと不可能だと思います。
  • 幹事長、副幹事長の方たちは、学校に出る回数も多く、責任感もさることながら、皆さんが協力して会を盛りたてる気持ちがあるから、続けられるのでは。
  • 仕事のやり方も時代の流れの中で改善されています。 先輩たちの培ってきた良い所は受けつぎ、合理化できる面は改善し、働きやすい様にしています。
  • コンピューターの導入で、名簿管理は大変楽になりました。
  • ボランティアと云っても、交通費くらいは会で支給することになりました。
  • 私達は、和気あいあいで仕事が出来ることをモットーとしております。(拍手)
  • これだけの年齢の差の方がいて初めて常任幹事会に、何も知らずにポッと来た時、すごく気おくれがするかと思ったらふわっとごくごく自然に受け入れてもらえたのは不思議でした。 校友会卒業生のためにこれだけの力を尽くして下さっている先輩のパワーと知識に学ぶことが多いということが分かりました。
  • 私も入ったばかりの時からこの会の先輩がとてもすてきに思われ、私もあのように歳をとりたいと思っていました。

『おとずれ』について

司会
『おとずれ』はまず、発行の時期を決めまして半年くらい前から編集の準備に入りますね。
  • そうですね。どんな内容にするか話し合い、魅力ある内容にしたいと腐心します。これが大変なことです。
  • お忙しい先生に原稿をお願いするタイミングもむずかしいですね。
  • 原稿が集まってからが忙しくなりますね。 ページ数、レイアウト、印刷屋さんとの打合せが始まります。この頃になりますと週二回は集まることになりますね。ちょっときついです。
  • 校正も大変な仕事です。三校から四校までやりますが、それでもミスを発見することがあります。
  • 印刷屋さんとの協力関係が大切ですね。カラーの具合、記事の内容が成功した時は、本当にうれしいです。
  • さて、発行の段階となりみなさんのお手許に発送しますが、封を切って読んでいただけるかどうか心配です。ぜひ、開いてください。
司会
おとずれ発送後の仕事が又、大変ですね。

バザーについて


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