おとずれ33 目次 / ご挨拶 / イベント / 支部会 / クラス会 / バザー報告・編集後記

バザー報告

15B K.F 10家B H.M 21文 H.K

短大最後の学園祭―跡見祭の一角をお借りしてきた桃李の会バザーも幕を閉じることになりました。

どの様に盛り上げればよいのか、どの様にしたら盛りあがるのか、どの位の人が来てくださるのか、不安でした。 ところが、短大主催のホームカミングデーの反響は予想を大きく上回り、卒業生の皆様の「思い」の深さを改めて感じることとなりました。

これにむけてバザーの準備はといいますと、年々ご寄付の品は減ってきているなか、初めてご寄付いただいた方が何人かいらしてうれしい限りでした。

せっかく会場にお立ち寄りいただいても品物がなくては困ります。 余っても困ります。 買い出しにも走り、手先の器用な人達は得意分野で手作り品を、他のメンバーは力を合わせいろいろ心をこめて作り上げました。 パッキングや値札つけ、レイアウトと幹事一同力いっぱい、楽しい場所にしたいと工夫いたしました。

最後になりましたが、長年にわたりご寄付を賜った会員の皆様、当日のお手伝いやご来場くださいました諸先輩方、出店で盛り上げて下さった方、縁故で応援の方、跡見理事長はじめ、心ひろく見守って下さった学園関係の諸先生方、跡見後援会の皆様、ありがとうございました。

再会の喜びの歓声の中、無事にバザーを終えることができ、幹事一同、深く感謝申し上げます。

ページのトップ 目次


編集後記

専攻科から六〇年ほどつづいた跡見学園短期大学もこの三月に最後の卒業生を送り出し閉校となりました。 私達卒業生にとって六〇年はかなりの重みを感じ、母校のなくなったことは淋しく残念でなりません。 大変悲しいことですが現実を踏まえ、これからも桃李の会の末永い存続を皆様方と願って生きたいと思います。

今回は、理事長、学長、本校で永らく教鞭をとられ本年三月退職された本間先生、そして楽しかったホーム・カミングデーの責任者でいらした大塚先生に原稿の執筆をお願いいたしました。 大変お忙しい中、ご承諾頂いた先生方に厚くお礼申し上げます。

最後に桃李の会本部会開催についてのお知らせ記事のアンケートにご協力くださることをお願いいたします。

ページのトップ 目次


メール