文学部
コミュニケーション文化学科
吉澤ゼミ

一般的にコミュニケーションというと、言語を用いるイメージが主体になっていますが、このゼミでは言語を使わない「視覚コミュニケーション」を研究しています。視覚に訴えるものが研究対象になるため、学生の研究テーマは、広告ポスターやパッケージデザイン、企業のロゴマーク、花言葉、紋章学など多岐にわたります。3年生の春学期に、まず講義で概論を学んだ後、3〜4人のグループに分かれて資料調査を実施。

その後パワーポイントなどを使ってビジュアル面を重視した発表を繰り返し行います。積極的に情報収集する学生が多く、なかには香港のテーマパークまで足をのばして独自の写真資料を作成した学生もいました。西洋文化圏の図像・映像の意味やその思想的背景、紋章図や標識をはじめとする記号の理論を知り、多角的なものの見方・考え方を学んで、グローバル化に対応できる豊かな教養を身につけることができます。

  • ゼミで学べることは?

    マーク・紋章・絵画などに込められた思想的背景など、多角的なものの見方・考え方を学び、視覚で受け取ったものを言葉にして伝える技能が向上します。

  • ゼミの特徴、雰囲気は?

    ゼミ生はこの分野に強い思い入れや興味を持って履修しています。共通の興味があるためか、とても打ち解けた明るい雰囲気です。

  • 求める学生像は?

    コミュニケーションの多様性に目をむけて固定観念にとらわれず、視野を広げたいという希望を持っている学生にきてほしいです。

  • 受験生へのメッセージ

    日常で目にする形や色には、世界共通の価値観や深い意味が隠されています。視野を広げ、知識と経験を積んでいってほしいです。

ゼミで学べることは?

マーク・紋章・絵画などに込められた思想的背景など、多角的なものの見方・考え方を学び、視覚で受け取ったものを言葉にして伝える技能が向上します。

ゼミの特徴、雰囲気は?

ゼミ生はこの分野に強い思い入れや興味を持って履修しています。共通の興味があるためか、とても打ち解けた明るい雰囲気です。

求める学生像は?

コミュニケーションの多様性に目をむけて固定観念にとらわれず、視野を広げたいという希望を持っている学生にきてほしいです。

受験生へのメッセージ

日常で目にする形や色には、世界共通の価値観や深い意味が隠されています。視野を広げ、知識と経験を積んでいってほしいです。

吉澤 京子 教授

子供の頃から絵を描くのが大好きでした。中高生のときから西洋史やギリシア神話に興味を持ち、美術系大学へ。西洋美術史の研究と留学を経て、現在に至ります。趣味は料理と、インターネットで様々な国の美術館や劇場のサイトを眺めること。そしてたまに現地に足を運び、感性を磨いています。

  • 先生はどんな方?

    優しさに溢れた先生です。就職活動や学校生活など、困ったときは、すぐ相談にのってくれます。

  • 印象深い活動は?

    先生とゼミ生で美術館に行ったことです。先生が作品について説明してくれるので、一人で行くよりずっと勉強になりました。

  • ゼミの面白い点は?

    絵や紋章が、私たちに何を伝えたいのかを考えるのが面白いです。同時にヨーロッパを中心とした歴史を学べるのも魅力的。

  • ゼミの志望理由は?

    もともとヨーロッパの歴史が好きで、紋章や西洋絵画に関する研究を通して、さら知識を深めたかったからです。

先生はどんな方?

優しさに溢れた先生です。就職活動や学校生活など、困ったときは、すぐ相談にのってくれます。

印象深い活動は?

先生とゼミ生で美術館に行ったことです。先生が作品について説明してくれるので、一人で行くよりずっと勉強になりました。

ゼミの面白い点は?

絵や紋章が、私たちに何を伝えたいのかを考えるのが面白いです。同時にヨーロッパを中心とした歴史を学べるのも魅力的。

ゼミの志望理由は?

もともとヨーロッパの歴史が好きで、紋章や西洋絵画に関する研究を通して、さら知識を深めたかったからです。

C.Sさん

趣味は映画鑑賞で特にアクション映画が大好きです。最近映画の主人公に憧れてキックボクシングに通いはじめました。ゼミではデザイン、絵画だけではなく、アニメやゲームなど、様々なテーマを選べます。吉澤ゼミなら、きっと自分が研究したいことが見つかりますよ。