2015年6月16日(火)より8月3日(月)まで、大学開学50周年特別展示Ⅱとして、企画展「跡見花蹊の教育 -画- 画手本の世界」展を開催いたします。
跡見花蹊は生徒たちに習字・絵画を教授する際、はじめ直筆の手本を全生徒に与え、やがて生徒数の増加に伴い版本を与えるようになりました。手本は師と生徒を繋ぎ、人と人の絆を大切にし、さらに人格教養を身につける大事な教科書となっていました。今回の展示は花蹊の画手本(えてほん)を中心に、花蹊がどのように教育の道へ進んでいったのかまた花蹊自身どのように画・書に取り組んでいったかをご覧ください。その他皇室より拝領した品々も展示し、花蹊と皇室との関わり合いもご覧いただけます。
企画展
大学開学50周年特別展示Ⅱ 「跡見花蹊の教育 -画- 画手本の世界」展
・場所:跡見学園女子大学花蹊記念資料館 展示室1・2(新座キャンパス2号館1階)
・会期:2015年6月16日(火)~8月3日(月)
・休館日:日曜・祝日 ※ただし、7月20日(月)・7月26日(日)は開館
・開館時間:午前9時30分~午後4時30分
・入館無料