コレクション Collection

大正3年度 寄宿舎室母と李子舎監

大正3年度 寄宿舎室母と李子舎監
資料番号
(6-5)写真箱5-H1181
分類
写真
年月日
大正3(1914)年
品質・形状
写真
員数
1枚
備考
跡見花蹊の養子で跡見女学校の2代目校長を務めた跡見李子と、寄宿舎の室長を担当した跡見生たち。
明治21(1888)年に柳町校舎が落成すると、寄宿舎の室数は神田時代の8室から14室に増設された。様々な年代が入り混じる寄宿舎の各部屋には、生徒の中から選ばれた室長が置かれた。室長は「室母」と呼ばれ、同室の生徒らの身だしなみや、勉強の面倒を見るという役割を担った。
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