
【花蹊記念資料館】「跡見OG書道展」開催のお知らせ
2025年6月13日(金)より7月25日(金)まで、跡見学園創立150周年記念「ことばの花が咲くとき―跡見花蹊と書に生きた女たち―」「跡見OG書道展」を同時開催いたします。
多方面でご活躍される卒業生のご支援により、本展は平成19(2007)年から今日まで、開催を継続する
ことができました。本展のためご協力を賜りました出品者の皆様にも、深く感謝の意を表します。
跡見学園創立者の跡見花蹊は、書家としても名を成し、明治8(1875)年に開校した「跡見学校」(後の跡見女学校)で書を教えました。花蹊に始まる書の授業は、本学園の中学高等学校・短期大学・大学において連綿と受け継がれ、さまざまな世代の卒業生が書を通じて交流できる場を目指し、「跡見OG書道展」が始まりました。
今年で第17回目を迎える本展では、13名の卒業生と、本展を監修され、昨年度本学の教授を退任された横田恭三(閑雲)先生に掛軸や額などをご出展いただきました。それぞれの個性が輝く、多彩な書の数々をご紹介します。
本展では、跡見花蹊の書作品を中心に、同時代の女性たち、そして近代以降、筆を手にし表現の場を求めた女性書家たちの作品も併せて展示します。それぞれの書には、声高に語ることのできなかった思い、学びへの情熱、そして生きる証が刻まれています。
「跡見OG書道展」
・会 場: 跡見学園女子大学花蹊記念資料館 展示室2
・会 期:2025年6月13日(金)~7月25日(金)
・開館時間:10時~16時
・休 館 日:土曜日・日曜日・祝日
※7月13日(日)新座キャンパスにてオープンキャンパス開催につき特別開館。
※7月21日(月)は開館、7月24日(木)は休館いたします。
・入 館 料:無料
【来館時の注意事項】
・開館日時、関連イベント、出品作品等には変更が生じることがあります。最新情報は当館ウェブサイトの「お知らせ」に掲出します。
・来館の際には公共交通機関および本学バス(新座駅・みずほ台駅発着)をご利用ください。自動車での入構はお断りいたします。
・本学バスの乗車時には「花蹊記念資料館の観覧に来た」旨を乗務員にお伝えください。
・キャンパスへの入構時には、大学正門にある門衛所に「花蹊記念資料館の観覧に来た」旨をお伝えください。来館者入構受付票に氏名、電話番号、入構日時等をご記入いただきましたら、通行証をお渡しいたします。通行証は、退構時に必ず門衛所へご返却ください。
・無断でのキャンパス内施設利用や立ち入りはご遠慮ください。