支部会だより
名古屋支部
15生 S.S
30文 U.R
梅雨のまっ只中、朝からまぶしすぎるほどの日差しに恵まれた6月6日、毎年恒例になっている36回目の名古屋支部同窓会を開催いたしました。
東京からは跡見理事長、嶋田学長、桃李の会の皆様がお越しくださり、総勢30名で観光バスを貸し切ってのミニツアーでした。
最初に訪れたトヨタ会館では、愛知万博で大活躍したロボットたちの演奏ショーを観覧し、その後、豊田市内のホテルフォレスタヒルズにてランチタイム、最後はトヨタ博物館を見学というコースで一日を締めくくりました。
毎年行われている名古屋支部同窓会ですが、この会において跡見の皆様とお会いできることは、東京とは離れた地に住んでいる私にとって、楽しみを越え、普段は味わうことのできない『ふるさと』を感じることのできるひとときであることは言うまでもありません。
はじめての方も、お一人でご参加くださる方も、皆で楽しめる会です。ぜひ、来年も多くの方々とお会いできることを心より楽しみにしております。
先生方をはじめ、今年もご参加くださいました皆様ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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福岡・佐賀・熊本支部
事務局一同
前日の雨に、空もようを心配しながら、10月6日、福岡市の室見川湖畔「とり市」で今回は熊本支部も加わって三県合同の市部会当日を迎えました。汗ばむほどの絶好の支部会日和です。
東京からは萬葉幹事長、T・K副幹事長、T OA責任者の4名にご出席いただき、総勢22名の和やかな、そして賑々しい会となりました。
萬葉幹事長から、「短大が閉校になり、これからは同窓生が増えることはないので、住所不明になっている卒業生を一人でも多く発掘したい」とのお話がありました。
本部の皆さんからの懐かしいお話に、早くも学生時代に戻ってテーブルのあちこちに輪ができます。
その合間をぬって、本部の方とは13年ぶりの再会でしたので、出席者の自己紹介。
会場の部屋の壁を利用して、福田千恵子さん(20家 A・佐賀)の見事なパッチワークが展示されて見ごたえありました。
ティータイムは場所をヤフードーム隣のホテルのアトリウムに移して、目の前に万葉集にも詠まれた志賀島、能古島、韓泊を眺めてのひととき。
三県合同の支部会も名残りが尽きないまま、お別れの時間になりました。ご遠方からご参加の皆様ありがとうございました。次回も元気でお会いしましょう。
残念ながらご出席いただけなかった方、次回は是非、ご出席くださいね。
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関西支部
7家B T.Y
第36回関西支部同窓会が、嶋田学長、F元幹事長、他21名の皆様の御出席のもと、ここ琵琶湖のロケーションが素晴らしいエクシブホテルで開催されました。
小春日和の暖かな日に皆様をお迎えすることができ、和やかに楽しく宴が進められましたことは、皆様の御協力の賜物と幹事一同深く感謝申し上げます。
始めに学長より今の跡見の有り方などご説明頂き、お食事を進め乍ら、自己紹介、幹事のKさんがお持ち下さった花蹊先生の短冊の和歌を拝察させて頂き、深く感動致しました。
又皆様と跡見の校歌“はなさくら”を懐かしく思い出しながら歌い、近江の国に来て頂いた記念に『琵琶湖周航の歌』も併せて歌いました。
本当に短大時代にタイムスリップしたような思いがして、心がホッコリ致しました。
どんなに年を重ねてもあの時代に感じた空気は忘れないものです。
時間の許す限り皆さまにご歓談頂きまして、ご希望の方のみ、ホテルのバスで、長浜城、黒壁スクエアをご案内し、夕暮迫り、まだまだお話のつきない中、お名ごりをおしみつつ、また来年お目にかかることをお約束して、散会致しました。
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九州支部でお会いした卒業生
十一期生A 前田 和子さん | 二十期家A 福田 千恵子さん |
短大での二年間の授業が見事に結実していました。朝永綱子先生の絽刺の授業を、卒業後も先生のご指導を受けられ、立派に引き継がれていらっしゃることを知り感動いたしました。
絽刺の本も出され、毎年花兆会にも出品されています。

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支部会の会場に、あたたかい感じのキルトが何枚も飾って花を添えていました。伺えば、ご家族のための普段使いのキルトだそうです。
写真は、アメリカの図書館の様子をもとに製作され、見聞きの本には家族の名前がそれぞれ刺繍され、書棚がファミリーを表している素敵なものでした。

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