百人一首コレクション
10月27日(月)桃李の会メンバー10名で、大学の新座キャンパスに、百人一首コレクション展を見学に行きました。 このコレクションは、短大の図書館で長年にわたり、収蔵品として大切に保管されてきたものです。 所蔵資料二千七百点は大学図書館に移され授業等に生かされます。異種百人一首は、「小倉百人一首」の影響で後世作られ、明治時代の英名百首、現今百人一首には跡見花蹊先生の御歌、若き日の姿絵も載っております。 かるた、双六も江戸中期のもので色あざやかに、また当時の風俗も伺えます。 百人一首のうたかるたは、李子先生の祖父にあたる人のものだそうで、歴史を垣間見ることができます。 錦絵は歌の内容を絵で表わしたもので、江戸期の人のデザインは素晴らしく、時代を感じさせないものです。 女性教養書、写本、歌仙絵など、八十点余りゆっくりと見学できました。花蹊先生が晩年住んでおられた不言亭も、手入れが行き届いていて中にも入れて頂きました。 当日、案内をしていただいた館長の唐沢先生、本当にありがとうございました。 一日楽しく、有意義に過ごせました。 〔尚、百人一首コレクションは、跡見学園のホームページからも、見ることができます。アクセスしてみて下さい。〕
秋の足利を訪ねて 芸術と歴史にふれる一日平成19年10月30日、秋晴れにめぐまれた一日「桃李の会一日バスツアー」に出発しました。 集合場所の上野駅公園口には、目じるしの赤いバンダナを結んだ卒業生総勢24名が集まりました。
東北道を走り、最初の目的地である「足利学校」を目指しました。ここは日本最古の学校で、1550年にはフランシスコ=ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介され、江戸時代の末期にはその役割を終え明治五年に幕をおろしましたが、足利学校の精神は現在に引き継がれています。
昼食はブドウ畑を見つつココファームワイナリーにてワインを飲みながら料理に舌鼓を打ちました。
次は伊万里、鍋島を館蔵する世界最大級の陶磁美術館である「栗田美術館」の見学です。
美術館は足利市郊外にあり、三万坪の景勝の地を選び自然を生かし、山野草を中心とした作庭の中にそれぞれの館が立ち並び、そのコレクションは莫大な数を有しています。
第8回マンドリンコンサートを終えて代表 N.Y 茗荷谷新校舎落成、誠におめでとうございます。紫音会アンサンブル一同、心よりお祝い申し上げます。
さて、そのような状況の中での練習の集大成と致しまして、平成20年3月26日(日)第8回マンドリンコンサート開催の運びとなりました。 今年もまた、小講堂いっぱいのお客様がおいでくださり、学園関係の方々のお世話になりながらおかげさまで無事終了することができました。 本当にありがとうございました。 「おとずれ」には毎回紫音会アンサンブルの近況及びコンサートの写真を載せて頂いております。が、いつも同じようであまり代わり映えも致しませんので、今回はAMC(跡見短大マンドリンクラブ)8代の還暦同期会の集合写真を載せて頂くことに致しました。 卒業して40年。これまでも、そしてまたこれからも、時代は刻々と変化しておりますが、大好きなマンドリンをずっと続けていけたら、と願うばかりです。 今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
総会に代わる幹事会報告
<桃李の会創立60周年記念>同窓会・総会のご案内全会員による総会に引き続き、「桃李の会同窓会」を開催いたします。
すばらしい会場でおいしいお食事、皆様のご出席をお待ちしております。クラス会としてもご利用いただけます。
お問い合わせ:桃李の会(火曜日10:30~15:00在室)
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