おとずれ33 目次 / ご挨拶 / イベント / 支部会 / クラス会 / 紫音会・生芸卒制展・バザー報告

紫音会アンサンブルの歩み

代表 N.Y

卒業して早三十八年。花も恥じらう乙女達の青春時代の忘れられない思い出=マンドリン、と言ってみても決して過言ではない程、それはそれは楽しい学生生活でした。

マンドリンクラブの二年間の集大成とも言える、「発表会」も感激の涙と共に幕を閉じ、大好きなマンドリンとは、もうこれでおしまい。 大切な思い出として、心の中に封印したはずでした。 ところが・・・「合奏の楽しさをもう一度味わいたい!」という気持ちが募り、平成七年一月、AMC(跡見短大マンドリンクラブ)のOG会として、紫音会アンサンブルがスタートしました。 試行錯誤を重ね、発足十一年が過ぎました。当初八名だった会員も、今では三十一名にまでなり、念願でしたコンサートも、平成九年、十一年、十三年、十四年、十六年、十八年の計六回、開くことができました。 慶應義塾大学マンドリンクラブのOBで、かつてのAMCコーチの方々にご指導をお願いし、毎月第一、第三土曜日の午後、練習をしております。 練習会場は短大の教室をお借りして、そして、コンサートには跡見小講堂を使わせて頂き、学園のお世話になりながら、ここまでやってくることが出来ました。 平成十一年の桃李の会五十周年記念同窓会、平成十二年の短大設立五十周年記念祝賀会、そして平成十七年十一月の跡見学園創立百三十周年記念式典祝賀会等、学園の記念行事に参加させて頂き、この上ない喜びでございます。 かつて、最多の部員数を誇ったAMCも、既に廃部となり、時代の変化をつくづく感じる昨今でございます。 来年平成十九年三月を以って短大もなくなり、懐かしい学び舎も取り壊されると伺っております。 このような状況の中、学園のご好意により、部室もそのまま使わせて頂いており、大変ありがたい思いでおります。 学園関係の皆様に、会員一同、心より感謝申し上げます。 次回第七回紫音会アンサンブルマンドリンコンサートは、平成十九年三月二十五日(日)午後二時より跡見小講堂にて開催を予定しております。 これでいよいよ短大ともお別れかと思いますと、胸がいっぱいになってしまいます。 楽しかったAMCの頃を思いうかべながら、精一杯、心をこめて演奏させて頂きます。 お時間がございましたら是非、お出かけくださいませ。 校歌「花桜」と共に、懐かしい青春時代が蘇って参ります。 紫音会アンサンブル一同、これからも、大好きな合奏を楽しんで参りたいと思います。

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生活芸術科卒業制作展

期間 2007年3月5日(月)~11日(日)

時間 11時~18時30分(最終日は15時まで)

銀座アートホールにて
〒104-0061 中央区銀座8-110 高速道路ビル 銀座コリドー街
tel 03-3571-5170
JR有楽町駅徒歩10分、JR・地下鉄新橋駅徒歩3分、地下鉄銀座駅徒歩7分

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バザー報告

15B K.F 10家B H.M

皆様のご協力のもと、昨年も盛況のうちに終了することができました。 ありがとうございました。

「もう一度跡見短大へ」
「もう一度茗荷谷へ」
「もう一度校舎をみたい!」

こんな熱い思いでしょうか? 例年になく多くの卒業生が、跡見祭へ、バザー会場へと足をお運びいただき、にぎやかなバザーとなりました。

会場には、ご寄贈の品々、手作り品そして特注のクッキー、老舗のおせんべい等が並び、中には翌日販売の在庫が心配になる程の品もありました。

毎年参加してくださる卒業生のお店、21期K.Sさん、21期I.Tさん、22期S.Sさん、27期Y.Kさん、それぞれプロ並の手作り作品、めずらしい輸入雑貨ありで、とても好評でした。

今年は最後のバザーとなります。 跡見祭会場の西館とも建替のためお別れです。

皆様お誘い合わせのうえ是非お出かけください。 ご一緒に楽しくしめくくりたいと思います。

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編集後記

短大最後の年という事で、つい感傷的になってしまいますが「桃李の会」はこれからも続いて参ります。 今後の会に向け、幹事一同こころ新たに頑張っていきたいと思っております。
末筆ながら、お忙しい中、原稿をお寄せ下さいました先生、会員の皆様方に厚くお礼申し上げます。 また、不順なこの夏の大雨や洪水、台風などに遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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