おとずれ33 目次 / ご挨拶 / イベント / 支部会 / クラス会 / 紫音会・生芸卒制展・バザー報告

クラス会


専攻科合同クラス会

幹事 家政科一期 F
同 F
同 N
同二期 F

平成十七年度の合同クラス会を昨年十月廿日に、芝の「牡丹」で開きました。 段々高齢になり、ご出席数を気にしておりましたが、十五名の方がご出席くださいました。 ご欠席の方が多多ございましたが、ご主人様のご介護やご自身が体調を崩されたりと、お出ましになられないのが残念でございましたが、私共も卒業後半世紀余りですので致し方ないことかもしれません。 それでも一年振りの集まりで気持は在学時に戻り、今は亡き先生方の思い出や、当時の設備の整っていない中での授業のことなど、色々な話が交されました。 又専攻科設立当時の先生方のご苦労や、専攻科が短大となり更に大学の短期大学部と名称が変わり寂しくなりましたが、反面発展を喜ぶべきかと戸もいました。 ご欠席の方から来ましたご近況の書かれた葉書を皆様と拝見し、親しくなさっている方からご様子を伺ったり、お話がつきませんでした。

「牡丹」は和風料亭ですが、お膝のお悪い方もおありかと、お座敷にテーブルと椅子でお願いし美味しいお料理に会話も弾みました。 年を経る毎に出席の方が減り寂しくなりますので、次回には是非ご参加下さいますように、お願い致します。

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二文 クラス会

幹事(S・K・Y)

去年は私たち幹事が怠けたので一年お休みのあと、五月二十四日(水)に文二のクラス会を持ちました。

久し振りにお会いした皆様はお年の割にはお若いのですが、卒業して五十四年あの頃とはちょっと違う貫禄を身につけられて・・・今にも降り出しそうな空を仰いで降ってきたら滑らないように気をつけなければなど、昔?は考えてもみなかった事を思い乍ら、総勢九人懐かしさにおしゃべりも弾みました。 ざくろ日本橋店の午後は静かで、お料理も若者向きでなくあっさりと美味しくて皆様満足して下さったようでした。

当時のご担任、橘先生他お世話になった伊藤先生、有富先生の思い出を話したり、ご病気やご都合で欠席のクラスメートの近況をうかがったり、どこが痛いとか具合が悪いとか話は盡きませんでしたが、当日ご出席のI、A、H、U、M、K、M、Yさんの中から来年の幹事をお願いして散会しました。

十代に戻ったようで・・・楽しい一刻でした。

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生活芸術科 15期A クラス会

15生A K.T N.M

平成十七年十月三十・三十一日と一泊二日のクラス会を開催いたしました。

新しくなった横浜でランチをいただき、夕焼けの中をクルージングを楽しんでいると、いつしか、輝くような夜景になっており、うっとりとながめ、至福の一時を過ごしました。 夕食は中華街で中国音楽を楽しみながら、大いにおしゃべりをいたしました。 ロイヤルパークホテルに宿泊し、翌日は鎌倉へと向かいました。 鎌倉在住のFさんとも合流し又、又、おしゃべりに華を咲かせました。

北海道、福島、山形からも御参加いただき有意義なひとときを過ごせたことを感謝しつつ、在校当時と変わらぬ友情、本当に、宝物でございます。

最後に「桃李の会」の発展を祈りつつ、感謝いたします。

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10文 クラス会

10文 Y.K

平成十七年十一月6日、七日と一泊二日で10文クラス会を熱海のホテル池田で行いました。 出席者は十一名。 東京駅に午前十時に集合し、跡見に向かいました。

熱海駅から三台のレンタカーに分乗し、いざ!ドライブ。 第一目的のホテルニュー赤尾の食事処、錦亭へ車を走らせました。 曇ってはいましたが荒々しい錦が浦の景色を目にしながら、思い思いのランチを頂きました。 食事の後はお天気が気になりましたが、アカオハーブ&ローズガーデンへ向かいました。

バスが走る程の広い園内をまず上まで登り、帰りを歩くことにしました。 見たかったオリエントローズとイングリッシュローズは少し時期がはずれ、あまり目にすることは出来ませんでしたが、四季折々の花を楽しみました。 和風庭園では日本一の松の盆栽を見たり、おしゃべりをしたり、のんびりと散策をしました。 途中で雨が降り始め、急いで車に戻り宿泊地のホテル池田にチェックイン。

食事は大広間で近況報告をしながら二時間余り、十一人には十一色の生活があり、それぞれ無事にすごせた事の喜びを分かち合い、部屋に戻っても話は尽きる事なく、翌朝は別れがたく、もう一泊するグループもありましたが、再会を約束し現地解散をしました。

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初めてのクラス会

13生A S.Y

東京は、桜が満開となった三月二十九日三鷹の画廊で田中田鶴子先生の三人展が行われていました。

それに合わせて生活芸術科十三期A組のクラス会が、四十二年ぶりで初めて行われました。

遠くは仙台、金沢、愛媛そして奈良からもかけつけ総勢十九人が参加しました。

今迄に一度も行われていなかった事が驚きでした。

一つも変わらぬ人、すっかり変わって解らない人。 各々の生活をひもといて聞き始めて又々驚いてしまいました。

どの人にも感動のドラマがあり、個性に溢れていてさすが生活芸術科の卒業生だなと、しみじみと思いました。

遠い日のたった二年間でしたが、素晴らしい先生方の教えを受けた生徒達は、各々の分野で活躍されていることが解り感動いたしました。 午前中早めに来られた数名の方は田中先生にお会い出来たそうです。

学生時代の写真を持参された方もおられ、皆、乙女だった姿を探して長い空白は一気に跡見時代に!

楽しい出会いの場を作って下さったAさん、Tさんに深く感謝をし再会を約して心を残しての散会となりました。

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四十年ぶりの再会
―卒後四十年と還暦祝いを兼ねた同期会―

16文A O.M
平成十八年七月八日、跡見学園短期大学第十六期同期会をホテルニューオオタニ、芙蓉の間にて行いました。

短大卒業四十年と還暦祝いを兼ねた会、秋田、静岡、名古屋、京都、四国と遠方から約百名が集まりました。

十一時の受付前から楽しい声があちこちから聞こえ、素敵な会になる予感。

生芸のKさんのフラメンコ披露では同年とは思えぬ若々しい踊りと容姿に驚愕し、紫音会(マンドリン部OGの会)の素晴らしい演奏、家政のAさんの指揮による校歌合唱など、美味しい料理をいただきながらの三時間はアッという間に過ぎました。 色々な事があったであろう四十年という時間はすっ飛び、外見は少し変わったものの気持ちはすっかり昔に戻りました。

最後に科別の集合写真撮影、ホテルのご好意で飾られた校章の桜と桃李の会の桃をあしらった氷の彫刻の前で仲良し同士やクラブの仲間と記念撮影をし、短大での楽しかった思い出、跡見への愛好心と誇りを胸に、早い時期の再会を約束して閉会となりました。

前年より会の為に尽力下さった幹事さん、ホテルの方に感謝し、次回も健康で幸せな笑顔で会えることを祈り楽しい一日は終わりました。

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十七期家A クラス会

17家A N.Y

短大設立四十周年記念祝賀会が開催された平成弐年五月、卒業以来二十二年ぶりに再会したクラスの友と意気投合しました。 これを皮切りに、その後、二年に一度クラス会を開くようになり、現在も続いております。 今回で七回目となり、平成十七年十月二十二日に開かれました。 朝からはっきりしない小雨まじりの空模様の中、赤坂の維新號にて開催。 遠く九州からお出でになった友とは、卒業後はじめてのお目もじとなり、感激の一瞬でした。 みなさん学生時代と少しもお変わりなく、気持ちも女学生のまま。 親しくテーブルを囲み、お食事を楽しみながらしばし歓談。 あっという間に時は過ぎ、いよいよメインイベント。 マンドリンの音に合わせて美しい日本の四季の歌を合唱し、最後に恒例の校歌「花桜」を三番まで歌い上げました。 今回唯一残念でしたのは、出席者が十三名と少ないことでした。 でも少人数ならではの充実したひとときを過ごすことが出来ました。 次回の幹事さんを決めて、お開きとなりました。

その後、赤坂プリンスホテルに席を移し、またお喋りに夢中になり、気づいた時には、すっかり日も暮れて、別れを惜しみつつ、慌てて家路に急ぎました。

次回還暦のクラス会でお会い出来ますことを楽しみに、みなさまごきげんよう!

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13年ぶりのクラス会

18文B S.K

四月十三日、新宿の懐石料理にて、元担任のK先生をお迎えして、久方ぶりに昔のクラスメイトにお目にかかるひとときを持ちました。

卒業以来初参加の方、遠くからご出席なさった方などさまざまでしたが、美味しい旬の料理と相まって最初から最後まで笑い声の絶えない和やかな会になりました。 K先生も大変お元気で、この日を心待ちにしていらしたと伺いました。

学生時代の友人というものは本当に懐かしく、校歌(はなざくら)の歌詞にもある「同じ学びの姉妹」の一節がそのまま当てはまるような親しみを感じますから不思議です。

今回、クラス会を開催するにあたっては、多くの方が陰になりひなたになって助けて下さいました。 皆様のその思いやりのあるお気持ちが重なって楽しい会になりましたことを深く感謝しております。

私共のクラスは、K先生のご専門である「源氏物語」にちなんで、「若紫の会」という優雅な名前が付いています。 今後ともこの会が末永く続きますよう心から願っております。

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