“おめでとうございます” 川添由里子さん(15生B)
平成20年9月17日、日本カンツォーネ協会主催の第七回カンツォーネコンクール、カンツォーネナポレターナの部において、『ボラーレ』を歌われた川添由里子さん(15生B)が初出場で見事三位に入賞されました。おめでとうございます。
日頃プロのシャンソン歌手としてステージに立っていらっしゃいます。
今後ますますのご活躍をお祈り致します。
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あんなこと!こんなこと!
~PET検診のおすすめ~
既に御存じの方も多いとは思いますが、今回私自身が体験した事を皆様に報告すると共に、関係しておられるドクターの御了解も得られましたので、是非お知らせしたく思い、書かせて頂くことにしました。
まず私といえば他にとりえのないくらいの健康の持ち主で、この事については親に感謝ですが、とは言え50代の半ばを迎えて暴飲暴食の上不規則な生活を送る毎日にちょっと不安を覚えていました。
その上日本人の4人に1人が癌に侵されているという事実を知り、何か簡単で精度の高い検査はないかと思っていました。
そんな時に母が日本医科大学付属病院に入院することになり、その際にPET検診を知りました。PET検診そのものは以前からあった様ですが精度と値段の高さでなかなか一般的にはならなかったようです。
しかし現在では機械設備や技術の進歩は素晴らしく全身の検査が3時間あまりで(実質的な検査そのものは1時間位)脳のMRIまで出来るとは驚きです。
主に全身に3mm以上の癌細胞が存在するかどうかの検査ですが、検査着に着替える必要もなく、初めの注射以外は痛くも痒くもありません。
その上撮ってみたいと思っていた脳のMRIもついでに撮れました。本当はこれが大変重要で今後脳の病気を引き起こす要因がわかるらしいのですが、それは後から知る事になり得した気分です。
ここで告白いたしますと何しろ健康なので病院嫌いで検査と名のつく物は生まれて以来記憶にある限り1回も受けた事がありませんでした。
今回この検査に巡り会って自身の健康の大切さと有り難さをつくづく感じています。
予防と早期発見ほど確実に健康を維持するのに重要な事はないと思います。
いかに医学が進んでも一度病に侵されればなかなか元の状態に戻る事は難しく何かしらのハンデを強いられる事になるでしょう。
これからの老齢化社会にむけて体力のいらない検査の重要性は益々必要ですよね。
費用は少し高めですがそれだけの価値はあります。
施設も大変綺麗でスタッフの方々も良い感じでした。ただし、すべての癌に対して完璧という訳ではありませんが、疑わしい部分については後に大学病院でさらに詳しい検査がうけられるので安心です。
興味のある方は是非検診センターに連絡してご相談ください。親切に対応してくださいます。
日本医科大学病院検診センター
東京都文京区千駄木1-12-15
Tel: 03-5814-6651
URL: http://www.pet.nms.ac.jp
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編集後記
年の瀬も迫った時季となってしまいました。
忙しい中を時間をやりくりしながら、皆でわいわいと楽しい雰囲気の編集でした。
支部会、クラス会、ますます盛んになっていて、原稿も多数御寄せいただき、ありがとうございました。
皆様の生き生きと素敵な人生を過ごされている事がわかり、大変嬉しく思いました。
今回から、常任幹事からのメッセージ『あんなこと!こんなこと!』というコーナーを設けました。
次回もお楽しみに!
来年は、六十周年の記念同窓会が開かれます。皆様ぜひご参加ください。お待ちしております。
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