おとずれ35 目次 / ご挨拶 / イベント / 支部会 / クラス会 / その他・編集後記

クラス会だより


二期文科

2文 U.Y

今年も5月26日、二文のクラス会をいたしました。会場は、F様ご推薦の目黒雅叙園旬遊紀です。 出席者は12名、今年は秋田から、S様がご参加くださって、一層会が盛り上がりました。

幹事を代表して、I様がご挨拶して下さった後、ご出席の皆様がどのように日々を過ごしていらっしゃるかお聞かせ下さいと、ご提案なさいました。

この一年の間に、ご病気をなさった方もいらっしゃいましたが、それを乗り越えられてお元気な姿を見せてくださいました。 ご高齢なご家族の介護をなさっている方、若いご家族の支えになっていらっしゃる方等々、ご自身を大切になさりながら、人の為に力を尽くしていらっしゃる。 皆様それぞれ素晴らしい人生を送っていらっしゃいます。そういうお友達を持っているのだということを確認する為にクラス会があるのでしょうか。

四時すぎ、来年を約束して、楽しい思いをいっぱい持って帰って参りました。

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四期文科

4文 U.M

平成18年11月のホームカミングデーの席で、そろそろクラス会という声があり、平成20年10月26日(日)東京タワーの傍のとうふ屋「うかい」で6年振りのクラス会を持ちました。 来て下さったのは8名でした。 卒業してから53年が経ち、欠席のご返事にはご家族のどなたかが体調をくずされた方がめだったのも已むをえないと思われます。

皆さん山あり谷ありを乗り越えてのクラス会です。なごやかに近況や趣味の話をして戴きました。
昨年御主人を亡くされた方はご夫婦で歩いていらっしゃる姿を見ると淋しくなると。
また御主人様のご両親を看取り、やっと僕の奥さんになったねと言われ、その後に突然御主人様を亡くされた方、お二人のお話には胸がじーんとなりました。
趣味では江戸文学を学習している方、社交ダンスを愛好される方、お茶を教えている方、囲碁四段でお年寄り達のお相手をされる方、お孫さんのお世話に忙しい方、源氏物語の聴講を受けながら老人ホームのボランティアをなさっている方、ケーキを焼き孫達に喜ばれている方々のお話が夫々より紹介戴きました。

お料理も美味しく、8名だからこそのなごやかな一時でした。
年老いてこそこれからのクラス会が一層味わいの深いものになるのではと思いました。

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四期家政科

4家 I.H

20年10月31日、秋晴の爽やかな一日、二年ぶりのクラス会を銀座LINTAROレストランにて開催いたしました。K、T、Iの三人でお世話させて頂きました。

16名様の御出席を頂きうれしく、又御出席かなわなかった方々からも、御丁寧な御返事を頂き、皆で懐かしみあいました。

皆様若々しくお元気で、前向きに御活躍の様子。 ほどよい量のおいしい食事を頂きながら懐かしい想い出話、近況の御報告、各々の健康法や健康体操の披露など、なかなか勉強になりました。
又、見事なT様の手品とN様のハーモニカ演奏、それに合わせての皆様の合唱など素晴らしい余興もあって、楽しく盛り上がりました。

学窓を巣立って五十余年、いつしか七十代、それぞれの人生を送り、想い出に満ちて懐かしみあったひとときでした。 美しい花の時代にめぐりあった友々、今紅葉の時を迎えそれぞれの色に輝いて、残りの日々を悔いなく楽しくいきましょうと語り合いました。

そして次回、また元気でお会い出来ますことを祈り、お別れしました。

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六期家政科(弥生会)

6家 S.A

紅葉の便りも聞かれ、秋の深まりゆく、10月22日平成二十年のクラス会を銀座、大志満にて催し20名のご参加を頂きました。 天候にも恵まれ、本当にクラス会日和でございました。 お互いにお顔を合わせるや、毎日、お会いしているような親しさで、直ぐに和やかな雰囲気と温かさに包まれた会場となりました。当日朝早く、福島から上京された方もあり、感激でした。

会は十一時半、Oさんのご挨拶と、四国からご出席されたSさんの乾杯の音頭で始まりました。伝統の加賀料理を味わいながら、お互いに近況を話し合うなど賑やかに盛り上がり、「桜の季節には伺いたいワ」などお話はいつまでも続きました。 また、欠席された方々のおハガキを拝見させて頂き、ご家族の介護で大変な方や、ご自身のお体がすぐれない方、また一方では、お元気でボランティアに忙しくご活躍されている方などいろいろ伺うことが出来ました。

いつまでも歓談はつきませんでしたが、次回も皆さんにお会い出来ることを楽しみに散会いたしました。
卒業以来五十年、古稀を過ぎましたが、これからも「三十二弥生会」が続きますことを願って居ります。

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七期文科

7文 E.K

青葉のまぶしい梅雨晴れの一日、短大文科七期のクラス会が開かれました。
都心を離れいつもより遠い会場にも拘らず多数の出席があった事はうれしい事でした。

会場は老舗のホテルニューグランドで、横浜山下公園が一望出来る一室でした。
出席された皆さまのお話や欠席の方々からの近況報告、情報の交換など、久し振りの再会に刻の経つのも忘れ、ホテルの担当の方の時間の合図にあわてて集合写真を撮るほどでした。 どなたも素敵に年を重ねられ、今なお意欲的にそれぞれの志す方向に向かっておられるようすに感動いたしました。

お開きのあとはそれぞれもう少しお話を続けられたり三々五々新しい横浜みなとみらい地区等を散策されたり楽しい一日でした。
これからは健康に気をつけ、元気で次の会でも多くの方々が参加されますよう祈っております。

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十期文科

2008年5月16日~18日
10文 K.M

長い新緑のプロローグの奥に白い洋館風の建物が静かな木立の間にあり、誰となく「私達跡見でよかったワー」と声が上がった。
東京から一時間、文科十期13名のクラス会は始まりました。

一年間いや四十年振りの方も車中ですっかり学生時代にタイム・スリップしていました。皆揃って賑やかに春光の輝く「雲場池園地」へ軽井沢銀座の店々を見ながら「白糸の滝」で記念写真。 北軽井沢研修所では、管理人のK御夫妻のおもてなしに大満足。 あみだくじで部屋割をして又夜を徹して話が続きました。
二日目早朝五時三十分本日のメインイベントはガイドさん付きの二時間のバードウォッチング。清々しい小鳥の声を聞きながら森林浴。 植物の説明も楽しくあっと言う間の時間でした。
三日目はフォークダンスの先生をなさっている方の指導で輪になってロビーで踊り最後は一本締めでシャン!

北軽井沢研修所のK管理人様、本当にお世話になりました。 クラス会の皆さん!ご協力感謝です。 四国・広島・北海道から参加下さりお疲れ様でした。 来年は六十八才~六十九才ですヨ。 来年も又高原の希望です。 体力をつけて又再会しましょうネ。 それまでお元気でネ。

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十三期 生活芸術科 A組

13生A T.E
N.M

昭和三十九年春に卒業以来、還暦を過ぎた頃に第一回クラス会を行いました。その時、無理をしないで年に一度集まろうと話しあいました。今回は三回目です。

上野公園「伊豆栄」のうなぎに舌鼓を打ちながらの近況報告。食後は美術館巡りでもと計画していたのですが、近くの精養軒でジョッキを傾けつつ、またまたおしゃべりでした。
クラスメートの書、油彩等の展覧会の通知が数通届く近頃ですが、この日の出席者のKさんがデザイン制作した和布に型染めのコートとワンピースがユザワヤ展で銅賞に入選しました。 散会後時間がある人達が有楽町のダイヤモンドホールで観覧。 見て、触って・・・さすがは生活芸術科!とても素敵でした。 事業家の方も専業主婦の方も、卒業後ずーと木彫を続けている、書を楽しんでいるという話があり、みなさん生活に芸術が根付いていると感心しました。

私も定年退職後、市教育相談センターで相談員をしており、小中学生とコラージュ、箱庭等のアートセラピーをやっております。
その研修で「創美」(久保貞二郎先生創設)の先生方に出会い、数十年前にタイムスリップ、懐かしく思ったり、あの頃真面目に勉強しておけば・・・と反省したり、二年間学べて良かったと跡見に感謝したりしました。
来年のクラス会までに「何か描いてみよう」と思うこの頃です。

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十七期 家政科 A組(還暦クラス会)

17家A N.Y

桜も既に葉桜となり前回(三年前)と同じように朝からあいにくのお天気でした。 終日の雨にも拘らず26名のご出席がありました。

二十年ほど前から、2~3年に一度の割でクラス会を開くようになり、今年で八回目となりました。この記念すべき還暦のクラス会を開くに当り、全員が満六十才の誕生日を迎えるのを待って、4月10日に池袋「咲かせ鮨花回廊」にて開催することに致しました。
今回はじめて参加された四名の方々とは卒業以来四十年振りのお目もじとなり、とても懐かしく、喜びもひとしおでした。

楽しいひとときを過ごした後、次の幹事を決め、二年後の再会をお約束してお開きとなりました。 雨の中、二次会場へと移動し、時の過ぎるのも忘れて旧交を温めることができました。

それではまた次回お目にかかれる日まで、ごきげんよう!

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