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支部会だより


名古屋支部
セントラル オブ ジャパン 日本の中心で跡見を語る

33文国 F.A

二〇〇五年、今年は中部地方にとって歴史に残る年となりました。 「自然の叡智」をテーマとした「愛・地球博」の開催地として熱く盛り上がっています。 名古屋支部の皆様の中には来場客としてだけではなく、ボランティアなどで、参加された方も多いのではないでしょうか。
そして中部国際空港の開港。 海の玄関、名古屋港に加え、中部地区は空への扉もより大きく開かれました。

国内外から多くのお客様をお迎えし、国際色豊かになってまいりました中部地区ではありますが、私共桃李の会名古屋支部では、日本の文化と歴史に触れることのできる徳川美術館に隣接した、「ガーデンレストラン徳川園」にて集まりを持ちました。
例年六月初めに持たれる同窓会ではお天気の心配もありましたが、本年度は爽やかな、たいへん過ごしやすい日に和やかなひとときを過ごすことができました。
跡見理事長、山崎学長をはじめ、東京からは十一名の方にお越し頂き、総勢二十名が、東京の大塚での青春時代を時を超えて、懐かしく語り合いました。
時代と共に、女子大のあるべき姿を試行錯誤されている学校側の厳しい状況も伺いましたが、私共にとっては跡見で過ごした二年間が夢の一コマとなって心に残っております。

日々雑多な出来事に追われ、時を重ねておりますが、「跡見」という響きには、若い日に出会ったポエムのような甘ずっぱい感受性が蘇ってきます。
今年始めてご参加になられた方からも、「日常を忘れて、とてもリフレッシュできました。」という感想を頂きました。

来年も又、こうしてお目にかかれますよう、皆様のご健勝をお祈りしております。
最後になりましたが、名古屋支部会同窓会の運営にあたり、桃李の会常任幹事の皆様方に大変お世話になりました。 ありがとうございました。 今後共よろしくお願いいたします。


関西支部

6家U.K 7生K.H 9家M.K 19文F.R

十一月十一日、阪神淡路大震災から十年、心の痛みは残るものの立派に復興した神戸にて、関西支部同窓会が開かれました。

今回は初めて大塚短期大学部長をお迎えし、大学の状況、昨今の学生達の様子等興味深くお話下さいました。 萬葉幹事長はじめ桃李の会の方々、F様も東京よりお越しいただき総勢二十七名、久し振りの顔ぶれに懐かしく、和やかに跡見への思いを一つにすることができました。 当日は生憎の雨となり、窓越しに見えるはずのメリケンパークの海の青さはありませんでしたが、レストラン「コム・シノア」のお洒落で、瀬戸内海の魚介を使ったお料理はとても美味しく楽しんで頂けた様です。 一言スピーチやF様のくじ引き、じゃんけんには、ついつい熱が入ってしまいました。

今回幼いお子様がいらっしゃる方が都合つけて初めて参加され本当に嬉しく思いました。 また来年も新しい方、久しぶりの方も加えて皆様との再会をお約束し、雨上がりの大きな虹を見ながら散会となりました。 皆様、ありがとうございました。


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