支部会だより
名古屋支部
6家 N.H
7生 H.M
7生 S.H
平成21年5月29日
絞りの里有松と桶狭間古戦場を訪ねて
まぶしいほどの太陽と真青な空の下、東京から大塚先生、相談役F様、幹事長萬葉様はじめ桃李の会の皆様のご参加をいただき総勢28名、真夏を思わせる暑い日差しを受けて和やかに一日を過ごしました。
“あない人”の会の方の説明を聞きながら、400年の歴史を持つ有松の人達が往時のままの姿を残そうと大切に守ってきた建物、庭、土蔵などを見学しました。
中には現在も往時のまま商いの場、生活の場としても使用されているものもあります。絞り会館では名人と称されるくくり(絞り)の技に魅せられてしまいました。
昼食は、100年は経っているこの家の3代目当主が自ら手打ちうどんの技を修得し、建物を改装し供されている名古屋名物味噌煮込みうどんを味わっていただきました。
その席で、来年度より名古屋支部を東海支部と改称することが決まりました。
午後は近世日本の幕開けともなった、織田信長と今川義元の合戦の場となった桶狭間古戦場を地元の保存会の方の説明を受けながら歩きました。
アッという間の一日でしたが、桜の校章の下に学んだ同窓の方々との数時間、また来年を希いながら散会いたしました。
(S記)
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福岡・佐賀・熊本支部
事務局一同
梅雨の前触れを思わせるような強風が吹く5月28日、三県合同の同窓会には博多湾を見渡せる愛宕山中腹の「よひら」に16名が集まりました。
半年振りの再会でしたが、たちまち世代を越えて短大時代の気分になり賑やかなこと。膝が痛むだの、物忘れがひどくなったと話題は井戸端会議。
かと思うと「月末の開催は出にくい」「来年は雲仙に一泊に」と真面目な意見も出ました。
あっという間に3時間が過ぎ、帰りを急がない12名が大濠公園の湖畔の喫茶室へ。
おばさんグループは騒がしいと思われてテラス席へ案内され、ここでも大盛り白玉クリーム蜜豆を頂きながらパワー全開。
親元を離れての下宿や寮のこと、素晴らしい先生方の講義を受けた思い出。
九州に嫁いだことで跡見の先輩たちと出会え、共通の話ができて嬉しかった等など。
夕闇迫るまで話は弾み、心を残しながら「またね」と散会しました。
来年は秋を予定しております。参加者が増えますことを願いつつ・・・。
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