支部会だより
名古屋支部
20家 K.I
私共、跡見学園桃李の会名古屋支部では第三十四回同窓会を名古屋の料亭「よし川」の中にあります「繭の家」で行いました。
東京からは跡見理事長、嶋田学長、萬葉幹事長以下七名の方がお越し下さり、総勢二十七名で楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
「繭の家」は山梨県の古い養蚕農家をそのまま移築した建物で、懐かしい調度品に囲まれ、落ち着いた雰囲気の中、和やかに旧交を温め合うことができました。
ただ色々お話を伺っていく内、今年度で短期大学がなくなってしまう事、それに伴い桃李の会も新しい会員が増えない為今後は五年毎に対策を考えてゆくといったお話もあり、時代の趨勢とはいえ心の寄り所を失う様な寂しさと心細さを覚えました。
その一方で皆様の近況の話には色々心に響く事も多く大変感銘を受けました。
跡見短大がなくなっても私達は交流を深め、跡見の気風を大切にして行きたいと思います。
今回私も初めて幹事をやらせて頂く中、押さないお子様連れで参加してくださった方を含め、お二人の方が初参加して下さり本当に嬉しく思いました。
会食後は古河美術館で絵画鑑賞後散会致しました。
最後にお忙しい中東京よりお出で頂きました理事長先生、学長先生、桃李の会の皆様、本当にありがとうございました。
又、名古屋支部の皆様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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関西支部
11生 M.M 11生 S.Y 15文 T.W
平成十七年十一月十六日、京都・上賀茂の地に跡見理事長様はじめ幹事の方々もお忙しい中、東京からお越し下さり、総勢三十三名の出席でした。
会場の「愛染倉」は江戸時代後期に建てられた酒蔵を移築したもので、お庭は三千坪、紅葉も色づき初め少し寒かったのですがお天気もまずまず、楽しい集まりでした。
理事長様から短期大学部廃止のお話をお聞きし残念でしたが、萬葉幹事料様から「桃李の会」は現在のまま続けて下さるとのことで、心強い思いで安心いたしました。
お洒落な創作イタリア料理をいただきながら、自己紹介をかねて短大時代の思い出を話して下さる方もいて、多忙な日常から離れてゆったりとした懐かしい一時でした。
健康のこと、家族のこと、趣味のことなど年代は違ってもこうして出席できますことに感謝せずには入られません。
F様からプレゼントのじゃんけんにも歓声が上がり、学生時代にタイムスリップしました。
来年(三十四回め)のお世話役もこの場で決まり、大勢の方々との再会をお約束しておひらきとなりました。
その後、お庭の散策や近くの上賀茂神社へ繰り出す方もいてお名残惜しいことでした。
お世話になりました東京の幹事の皆様、ありがとうございました。
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