① 事前に必要な措置・準備を定めた「防災編」
② 発生した際の必要な措置を定めた「発生時編」
③ 地震後、生徒を保護者に受け渡すまでの必要な措置を定めた「災害後の対応編」
から成っており、日頃から教職員および生徒は、このマニュアルにしたがって準備を行うなど、いざというときに対処できるよう備えています。
特に「防災編」では、通学ルート・「災害対応マップ」の確認・避難時の心得・現在地の確認・連絡方法等が定められており、生徒および保護者に対して啓蒙活動を行っています。
また、実施日だけ想定し、地震発生時刻はあらかじめ公表しない、「発生時編」に即した避難訓練を実施しています。
さらに、生徒全員に防災グッズとして、「災害対応マップ」「災害対応マニュアル」「フラットホイッスル」「ケイタイ体温計」を、通学鞄に常時携帯するよう義務づけています。