学生時代の思い出
2年まではバレーボール部で、ジャンプ力を付けるために毎日筋トレに励んでいました。3年になって進路に迷ってぶらぶらしていて留年しました。でもその間に市民運動に参加して、都市計画の大切さに気づいて、復学してからはすごく勉強しました。研究が楽しくて大学に行く時間も惜しくなって、また留年しかけました。ちゃんと卒業しておいて良かったと今になって実感しています。
高齢化が進み、また地球温暖化の影響がますます深刻化する中、車中心でつくられた都市を歩行者・自転車中心につくり変えていくことは、21世紀の大きな課題です。歩行者と自転車が快適に移動できる都市空間のデザイン手法を、主にオランダの都市を事例に研究しています。
オランダで近年急速に整備が進んでいる「フィーツストラート」です。ここでは自転車が主役で、車も通れますが、あくまで「ゲスト」としておとなしく振舞うことが求められます(ユトレヒト市内)。
オランダでは自転車は、都市内だけでなく、都市間移動の交通手段としても期待されています。それを担うのが、高規格で整備された自転車の高速道路です(ティルブルフ郊外の高速自転車道)。
道路は本来、単なる移動のための通路ではなく、人々の交流の場でもあります。車の通行を規制することで、そうした機能がよみがえります(オランダ・ハーレム市の生活道路)。
2年まではバレーボール部で、ジャンプ力を付けるために毎日筋トレに励んでいました。3年になって進路に迷ってぶらぶらしていて留年しました。でもその間に市民運動に参加して、都市計画の大切さに気づいて、復学してからはすごく勉強しました。研究が楽しくて大学に行く時間も惜しくなって、また留年しかけました。ちゃんと卒業しておいて良かったと今になって実感しています。
国内外の美しいまち並みの背後には、必ず優れた都市計画があります。どのようにしたら魅力的な都市空間をつくることができるのかを一緒に学びませんか。