PROFILE

松浦 雅子 教授

Matsuura Masako
所属  文学部 コミュニケーション文化学科
専攻分野  文章表現、映像表現、メディアコミュニケーション、コンテンツ企画立案
松浦 雅子

研究のテーマと内容

メディア・コミュニケーション〜新デジタル時代に人のコミュニケーションはどう変化したか

現代は、革新的なデジタルデバイスの出現によって、人とのコミュニケーション方法や幸福感、自己肯定感、他者との関わり等の全てが激変しました。そんな中で、我々はどう幸福を見出し、他者と向き合い、社会に貢献していけるのかを考え、自ら発信するスキルを学んでいきます。

私のON・OFF

ON担当科目の紹介

メディア・コミュニケーションのゼミ生は、文京区公共バス車内動画を作成。「AキュアG O G O!」チームで企画から撮影・編集まで学生だけで作成しました。

ゼミでは、「推し活」についての研究を冊子にまとめました。イラストもレイアウトも企画構成から原稿まで全て学生が作成です。

卒論は、最後の研究の総括! 全員2万5000字から4万字までの大作を、何ヶ月もかけ必死に仕上げて、分厚い卒論集を作成しました。

OFF興味と関心

謝恩会にて。ゼミ生との交流が、卒業後も続いているのが幸せ。 学生さんとは、就活相談から推し活まで何でも話しています。

映画監督&脚本家&C Mディレクターとして、世界中をロケで飛び回っていました。

毎日、夜中まで絵コンテ描き

C M撮影現場にて

学生時代の思い出

ヘビメタ、エンタメ大好き。映画や芝居に没頭していた「成せばなる派」。
中学2年で映画監督になると勝手に決め、大学進学とともに石川県金沢市から単身上京。学業とともに、プロの映画界に飛び込んで修行開始。大学3年生で映画の脚本家としてデビュー。しかし、脚本家だけではさみしくなり、撮影現場での魔力に吸い寄せられ、26歳でC Mディレクターデビュー。アイドルや役者のC Mを何百本と演出。しかし、どうしても映画を諦めきれず、フリーランスになって、さらに脚本修行。35歳で映画監督デビュー。その後は、テレビドラマの脚本や、ミュージカルや舞台演劇と、好きなことに向かって猪突猛進してきた青春です。

受験生に一言

「好きなことを、とことん頑張ろう!」
素晴らしい大学生活が待っています。大学では、自分の得意を活かして、好きなことに打ち込んでください。勇気を持って挑戦です。自分に向かって無理かな、と言った時点で試合終了。可能性は無限です!