学生時代の思い出
バックパッカーとしてアジアを放浪しました。大学は法学部で学び、政治学のゼミに所属していました。でも、心理学への関心の方が強く、自閉症の方たちの通所施設でボランティアを経験しました。大学卒業が近づいても進路は決まらず、1回目はタイ・マレーシア、2回目はインド・ネパールと、放浪の旅に出ました。その後、「臨床心理学を学びたい」という結論にたどりつき、方向転換をしました。大学生の頃は、迷いの中にありながら、心理的にも旅をしていたのだと思います。
臨床心理学の知識と技術をもとにしたコミュニティ支援に関心を抱いています。地域で展開したひきこもり支援や事例検討会の実践も、コミュニティの理解と支援という視点から考えています。現在は、民主主義や平和問題への臨床心理学の貢献について関心をもっています。
私たちの生活のあらゆる場面にある「心理学」の基礎を学びます。
一般的な支援に心理学が加わると、さらに良い支援をすることができます。臨床心理学をベースに、その基本的な考え方や姿勢を学びます。
40歳前後の頃はフットサルをしていました。上手くはなかったけど、楽しかったです。
怪我をするのでもうフットサルはしていませんが、夕方のジョギングは日課です。
気心の知れた人たちとお酒を飲むのが何より楽しい時間です。
バックパッカーとしてアジアを放浪しました。大学は法学部で学び、政治学のゼミに所属していました。でも、心理学への関心の方が強く、自閉症の方たちの通所施設でボランティアを経験しました。大学卒業が近づいても進路は決まらず、1回目はタイ・マレーシア、2回目はインド・ネパールと、放浪の旅に出ました。その後、「臨床心理学を学びたい」という結論にたどりつき、方向転換をしました。大学生の頃は、迷いの中にありながら、心理的にも旅をしていたのだと思います。
「学び」は、一般的に思われているよりも広く深いものです。「ここにも学びがあった!」と日々驚くばかりです。授業だけではなく、様々な出会いや経験から、学問の面白さと豊かさを知ってほしいと思います。