学生時代の思い出
半野生馬の写生旅行、骨格の写生に励みました。美術に進まなかったら獣医だったかな?動物大好き。日本画の学生時代、専ら半野生馬がモチーフで日本各地に写生に。大学院では美術解剖学へ。動物の骨格の写生にはまり、指導教授からは『君、論文を書かないと修了できないんだよ!』と心配されましたが、その時の骨格の写生はずっと財産になっています。
日本画画材で「魂」への畏敬の念を持ちながら現代絵画制作をしています。伝統的な技法(線描や表装など)も修練していきたいし、古来、日本画が持っていた空間表現を現代に生かしたり、作品に寄せられる<詩文>との交歓にも興味があります。自然の中に生かされている人間を示したい。
牛骨や切り株で「重みや量感」を感じて描画しています。跡見の学生さんはとても熱心です!
和紙に墨で線や調子をつけた上に顔彩で着彩しています。重ね塗りで深みのある発色になります。
デジタル機器ネイティブの学生さんたちが、超アナログな日本画を楽しんでくれるのは嬉しい限りです。
金箔を置いています。キラキラ輝く材料は、心がウキウキしますね。とっても薄い箔を置くのはドキドキ!
自然の恵みをいただきます。十割そば(そば湯も)と庭で収穫した野菜たち。「食」でも自然と戯れます。
風船カズラが育ちました。小さな可憐な白い花のあとは面白い風船になって、その中に丸い種ができます。
外猫のドン(手前♂)とスナ(奥♀)、コロナ禍の2019年生まれ。部屋に隣接したCabinで昼寝中。Cabinはコロナで在宅仕事が多い時期に素人大工で作りました。
2023年「花とみどり・いのちと心展」出品作の、「森は生きている―怒の相」(インスタレーション)。人類が物質的発展を追い過ぎて地球が悲鳴を上げています。
半野生馬の写生旅行、骨格の写生に励みました。美術に進まなかったら獣医だったかな?動物大好き。日本画の学生時代、専ら半野生馬がモチーフで日本各地に写生に。大学院では美術解剖学へ。動物の骨格の写生にはまり、指導教授からは『君、論文を書かないと修了できないんだよ!』と心配されましたが、その時の骨格の写生はずっと財産になっています。
学祖、跡見花蹊先生が、豊かな心を育み、本物を見抜く感性を養うために重視した「書画」。跡見では現代も「芸術/美術/アート」が大切な要素です。学術も芸術も「創造」が大切、AI時代に人間らしく生き抜いて行く為の感性を羽ばたかせましょう!