PROFILE

守屋 邦彦 准教授

Moriya Kunihiko
所属  観光コミュニティ学部 観光デザイン学科
専攻分野  観光政策・計画論
守屋 邦彦

研究のテーマと内容

観光地づくり、
ビジネス・ツーリズム(MICE他)

旅行者の動向を理解した上で、観光による地域の活性化のためにはどのような計画・戦略をつくり、どう取り組んでいくべきかに関心を持っています。また、余暇目的だけでなくビジネス目的の旅行にも着目して研究を行っています。

私のON・OFF

ON担当科目の紹介

当ゼミでは、2年次に学外実習として地域訪問を行い、地域での取り組みを実際に体験するなどのフィールドワークを実施しています(写真はガイドツアーに参加している学生達)。

学外実習では、地元企業がどのような思いで観光や地域活性化に取り組んでいるかを直接伺う機会も設けています(写真は取組内容を聞く学生達)。

担当講義の1つである「グローバルツーリズム」では、主要な海外各国の観光政策や観光地の現状を学び、その比較の中で日本の観光政策や観光地の取り組みを考えています。

担当講義の1つである「コンベンション管理(MICE)」では、MICEの意義をはじめ、取り組みや施設の現状等を学び、観光政策や観光地づくりとどう連携していくべきか考えています。

OFF興味と関心

旅行が好きで、海外に年に1~2回行っています(写真はベルギーの広場)。

ビールが好きなので、旅行先ではビールを楽しむことが多いです(写真はベルギーの地ビール)。

幼少期に台湾に住んでいた影響もあり、小籠包は大好物の1つです。

シンガポールにて、マリーナ・ベイ・サンズとマーライオンを背景に。

学生時代の思い出

毎日、サッカーをしていました。小学校高学年から始めたサッカーを、中学校・高校でも部活動で続けていました。色々なポジションを経験しましたが、最後はDF(守備の人)に落ち着きました。パワーやテクニックでは負けてしまうので、「相手は次にどこに蹴ってくるか」「この選手は次にどう動くか」を考えて先回りすることを意識してました。日々の練習(努力)やポジションでの経験が今の研究にも少しは役立っているかもしれません。

受験生に一言

大学生は、それ以前の高校生の頃や社会人になって以降と比べると、自分の時間が多くあります。ぜひ大学で様々な経験をして視野を広げ、自分が興味を持てるものを探してください!