PROFILE

渡邉 大輔 准教授

Watanabe Daisuke
所属  文学部 現代文化表現学科
専攻分野  日本映画史、映像文化論、メディア論
渡邉 大輔

研究のテーマと内容

現代思想・メディア環境などから見た
映像文化の変容

専門的な研究分野は日本映画史ですが、現在では特に、応援上映から新海誠アニメ、Netflixまで、現代のデジタル化やネットワーク化が映画やアニメ、動画アプリなどの映像文化に与える影響を現代思想や文化批評、メディア文化理論などの視点から考えています。また、映画批評やアニメ批評、文芸批評などの活動も行っています。

私のON・OFF

ON担当科目の紹介

3年生のゼミ風景

3年生が制作・発行するゼミ雑誌『Atom』

授業やゼミで使うアニメのソフト

執筆した著作の一部

OFF興味と関心

学生時代から20年近く通っているカフェのお気に入りパスタ

西池袋公園。休日に小さな子どもを連れて遊びに行きます。

数年前にパリに行った時の1枚

学生時代の思い出

興味の赴くままさまざまなカルチャーを探索、挑戦する人でした。高校時代は油絵を描き、大学時代は小劇場演劇に携わりました。ピアノやトランペットなどもやっていました。歌舞伎や落語などにもハマったり、興味の赴くままいろいろなアートやカルチャーに接してきました。現在でも、そうした知識や経験がとても役立っています。

受験生に一言

大学時代は、自分が好きなことを好きなだけ学ぶことができる4年間です。ご入学後は、ぜひ自分の興味関心の赴くままさまざまなことを貪欲に吸収していってほしいと思います。跡見のキャンパスで、一緒にアニメを楽しく研究しましょう。