◆インターンシップとは 企業で実際に就業体験をすることができる制度。主に夏期または冬期の長期休暇期間中に実 施されることが多く、期間は5日~2週間くらいが多い。基本的には無給。 働くことの意味や実態を理解し、業界の概要や職種についても理解を深めることができる。 また、自己の適性や可能性を知る手がかりともなる。そこでの気づきがさらに大学での生活 に活かされ、卒業後の職業選択にも役立てることを目的としている。 なお、2024年度以降に卒業予定の学生から、インターンシップに関する取扱いが変更となる。 就職課主催のキャリアセミナーなどを通じて、情報収集を行うこと。 ◆本学のインターンシップは 本学では、学部主催のマネジメント学部「アカデミック・インターンシップ」、観光コミュニ ティ学部「基礎ゼミナール」と就職課主催の「ATOMIインターンシップ」がある。 前者は授業の一環として、それぞれの学部2年生全員が参加し、単位制。後者は学部学科は 問わず、主に2・3年生が中心に参加。単位認定はなし。 その他就職課が窓口となるインターンシップがある。主にポータルや掲示板を通じて募集を するので、注意深くチェックしよう。 ◆公募型インターンシップの応募方法 ◆目標を持って参加しよう ◆インターンシップは大きく分けて3つ インターンシップの応募方法は大きく分けて以下の3つがある。 ①就職情報サイトを検索したり、合同イベントに参加したりして エントリーする。 ②企業のホームページ内容を確認し応募する。 ③就職課で情報を得たり、ポータルや掲示板を見て応募する。 1.働くことの意味や実態を理解しよう。 2.業界の概要や職種について理解を深めよう。 3.組織体としての企業や団体・行政の仕組みを理解しよう。 4.自分の適性や可能性を知ろう。 5.社会人としての行動規範を身につけよう。 6.職業意欲および学習意欲向上のきっかけにしよう。 7.働くことに自覚を持って参加し、受入先に貢献しよう。 インターンシップの目標 ガイダンス 企業名公示 参加申込み 面接・選考 参加者発表 事前研修 実 習 事後研修 報告会 (マナー研修も含む) ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 授業の一環 としての インターンシップ 就業体験 としての インターンシップ 公募型 インターンシップ ATOMIインターンシップの流れ 「単位制によるインターンシップ」と呼ばれ ている。大学などにおける正規のカリキュラ ムとして位置づけられ、専攻とインターン シップが直接的に関連した「実務訓練」の機 会として取り扱われる。本学では2年次必修 のマネジメント学部「アカデミック・インター ンシップ」や、観光コミュニティ学部「基礎 ゼミナール(学外実習)」がこれにあたる。 社会に出る前の職業意識の養成(職 業に対する気づき・職業観の向上 など)を主な目的とする。学部・ 専攻などにかかわらず幅広く実施 されている。就職支援プログラム の一つとして、各大学就職部が実 施している。本学では「ATOMIイ ンターンシップ」がこれにあたる。 企業や官公庁などが独自に実施 するインターンシッププログラ ム。期間や内容等、さまざまな 形で実施される。就職サイトや 各企業のホームページから、各 自が個別に申込み、参加する。 応募者多数の場合は選考となる こともある。 インターンシップについて 16 PLACEMENT GUIDE 30
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