◆自己PRで重要な点は 自己PRは、「自分を知らない第三者に自分の言葉で自己表現し、伝えるということ」である。 自己分析で出てきた結果を整理して、経験・性格・能力・価値観・モットー(信念)など自 分のアピールポイントを考えたい。 「どんな人間で、何ができるのか」将来性や可能性などを相手に想起してもらえるよう、意識 して欲しい。 ◎面接で「自己PRをしてください」 と言われた時には、1分程度でま とめるのが一般的。ある程度の時 間内で話す練習もしておこう。 ◆自己PRの構成ポイント 必要となる場面:履歴書・エントリーシート・面接 結論は先に話そう 面接など時間が限られている場合は、特に結論から話す方が印象に残 る。いくつも語るより、自分らしさを表現できるものに絞って話を展 開するようにしたい。 具体的に話そう アピールポイントを裏付ける根拠と具体的なエピソードは必要。具体 的といっても状況など事実の羅列だけではダメ。打ち込んだものや理 由と結果などに合わせて、なぜそのように言えるのかを語りたい。 自分の言葉で表現しよう 経験から何を学んだのか?身に付いた能力や考え方の成長に関する内 容をつけ加えたい。分かりやすく簡潔にまとめ、自分の良さを相手に 伝える構成を考える。 将来への意欲を語ろう エピソードとともに、身に付いた力や能力を仕事でこう活かしたいと 伝えられることが大事。将来的にかかわりたい仕事や、その想いにつ いて触れると良い。企業の求める人物像についても調べておこう。 アピールポイントを 述べる 1 その経験を通して 学んだこと、 身につけた力は 3 学び、ついた力を 社会・企業でどう 活かしたいのか 4 裏付けとなる理由 エピソードは何か ▲ ▲ ▲ わたくし、 跡見学園女子大学 ○○学部○○学科 山田○○と申します 2 自己PR 6 13 PLACEMENT GUIDE 元気よく!
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