おとずれ第31号目次へ
2002年クラス会
同窓会だより
専1家 F.K
平成14年6月13日、東京オペラシティ54階の海燕亭で専攻科合同の同窓会を致しました。
国立オペラ劇場を含む巨大なビルの中を皆様お元気にお集まりくださいました。
今回は一期家政の野村様が名古屋から参加して下さり一同とてもうれしく存じました。
54階の眺望が霞みがちでしたが、お話ははずみ、美味しい和食を頂き乍材料の質問をしたり、又健康についてのアドバイスや今後の日々如何に元気に楽しく過ごすか等々のご意見が出たりして刻のたつのも忘れて楽しく過ごしました。
デザートもすみ福富様に全員の写真を撮って頂き、その後隣の喫茶室に席を移し、飲み物とケーキで又々話に花を咲かせました。
先年の五十周年祝賀会には本当に多数の方が御出席下さり、懐かしく楽しうございましたのでどうぞこれからの同窓会には皆様御出席ください。
楽しい一刻を御一緒に過ごしましょう。
幸い心配された天候もくずれずお名残を惜しみつつ再会を約して帰途につきました。
尚来年の幹事さんを二期の皆様にお願いいたしました。
文二のクラス会
2文 S.T
文科二期のクラス会は、七月三日(水)、山沢さんのお骨折りで、原宿の「水交会」で開きました。
少しむし暑いくもり日でしたが、なつかしお顔が十二名と青山さんのお嬢さん(とても美人)の十三名でした。
皆さんとてもお若くて、来年古稀をむかえるとは思えない方ばかりでした。
おいしいお食事をいただきながらたのしい思い出ばなしで一刻をすごしました。
若い頃のお友達は、しばらくお目にかからなくてもすぐに昔にかえることが出来ます。
七十才はまだ現役、もう古稀ではなくなりました。
次回はもっとたくさんの方にお会い出来ますのをたのしみにお別れいたしました。
皆さんどうぞお元気で。
クラス会だより
4家A M.U
緑の美しいこの頃でございます。
みなさまお元気にお過ごしの事とお察しいたしております。
平成15年5月26日、私ども4家卒クラス会を明治記念館内「花がすみ」にていたしました。
21名の方々のご参加をいただき、久方ぶりのおめもじにもかかわらず、およそ50年前の学生時代となんら変わることのない世界に入り込んでいることに只々びっくりいたしました。
お友達って本当に素晴らしい人生の宝物の一つであることを実感いたしました。
それぞれの方の歩んでこられた中身は違っていても、精一杯やって来て現在があるという共通点をはっきり受け止めることが出来たように思いました。
うれしいこと、悲しいことと正しく向かい合い見事に乗り越えた美しいお顔、姿を拝見出来、参加された皆様、きっとすばらしいひと時を心からよろこんで家路につかれたことと幹事一同よろこんでおります。
次の会もより多くの方のご参集を心より祈りつつご報告させていただきます。
六期家政科(弥生会)
6家 N.H
跡見学園短大を卒業して早や四十数年。
私達家政科六期の「弥生会」は二年毎に幹事交替制でクラス会を続けてまいりました。
平成十四年は横浜地区の飯島、末崎、高畑のお三方に設営していただきました。
暦の上で立冬となる十一月七日。
港ヨコハマはどんよりと厚い雲に覆われた一日でしたが、久しぶりに顔を合わせたかつての級友達はお天気には関係なく、この上ない明るい笑顔で手をとり合って再会を喜びました。
みなとみらいを見下ろす横浜ロイヤルパークホテル六十八階の日本料理店「四季亭」で懐石料理を堪能した後、更に七十階のコーヒーラウンヂに場所を移し、尽きぬ話題に時のたつのを忘れる程でした。
気がつくと暮れなずむ窓の外に無人の観覧車が短い冬の日の終わりを告げているように見えました。
卒業後しばらくの間は有富先生を囲み大勢の級友達が集まり盛会だったのを覚えています。
先生もお亡くなりになり今では二十名足らずのクラス会ですが、久闊の友人達と近況を語り合うのを楽しみにしております。
次回は東京地区の加納さんに当番幹事をお願いしてお別れいたしました。
卒業以来半世紀近く育んできた友情の輪が途切れることのないよう願いつつ次回の弥生会を楽しみにしております。
短日や 空に無人の 観覧車
生活芸術科十期同期会
日時 平成十四年九月二十八日(土)正午
場所 つきぢ田村(懐石)
隔年おきの同期会を、今回は信定先生をお迎えし、二十三名にて開催致しました。
阿部先生は、沖縄の大学の授業がおありで御出席はかないませんでしたが、十四年十月で退官なさり、次回はお出まし下さるかと存じます。
信定先生は二年前より伊豆高原にお住まいで、唯今はゆったりとお暮らしとの事でした。
学生時代の思い出や毎年催される花兆会への出品について(同期の方十名余り出品しております)話がはづみました。
絵、工芸、書、音楽、スポーツ等、プロとして、趣味として多方面に活躍なさっている方が大勢いらっしゃいます。
話はつきる事はなく近くの喫茶店を貸し切っての二次会も全員が移り夕方迄楽しく過ごしました。
“健康は宝”“友人も宝”という思いが増してきましたこの頃、特に学生時代の友は若い頃の思い出を共通する大切な大切な宝物です。
色々のご都合でなかなか出席出来ない方もおありでしょうが、次回の同期会には一人でも多くの方と元気でお目にかかれる事を祈念しつつ、有意義だった同期会を報告申し上げます。
還暦のクラス会 十二期生活芸術科(三八会)
12生A M.K
平成十四年六月二日(日)正午より、銀座資生堂パーラにおいて、跡見十二期生活芸術科クラス会を開催いたしました。
今年還暦を迎える十九名の方々が出席されました。
会は、板橋さんの乾杯の音頭で、皆さんの健康と幸せを祈念し始まりました。
食事を美味しくいただきながらの近況報告では、趣味の話、スポーツの話、お孫さんの話、介護の話、健康保持の話等皆さん楽しそうにお話をされていました。
卒業後それぞれの方が過ごされた40年。
色々な事があったと思います。
語り尽くすには短い一時でしたが、それでも皆様笑顔で散会され、無事終了致しました。
次回幹事の方々も決まりました。また多くの皆様方と元気でお会いできる日を期待しながら今回の報告とさせていただきます。
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