2018年度一般入学試験における出題および採点ミスについて(お詫びとご報告)
受験生の皆様
関係各位
跡見学園女子大学
学長 笠原 清志
2018年度一般入学試験における出題および採点ミスについて(お詫びとご報告)
2018年1月21日・22日に実施いたしました、一般入学試験A方式におきまして、出題・採点ミスがあることが判明いたしました。この度のミスにより、受験生及び保護者並びに関係者の皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
本学としましては、今回の事態を重く受け止め、入試業務全体のチェック体制の一層の強化を図り、再発防止に万全を期する所存でございます。
1.経緯
2018年1月21日・22日実施の一般入学試験A方式(2日間実施)の選択科目「政治・経済」におきまして、出題・採点ミスのあったことが判明いたしました。
判明に至った経緯は、入学試験実施後、外部機関からの指摘を受け、本学にて当該誤りを確認したものです。
2.内容
①該当入試:一般入学試験A方式1日目
試 験 日:2018年1月21日(日)
該当問題:「政治・経済」第1問 問3
ミス内容:正答とした選択肢が誤っておりました。
②該当入試:一般入学試験A方式2日目
試 験 日:2018年1月22日(月)
該当問題:「政治・経済」第6問 問2
「政治・経済」第7問 問2
ミス内容: 問題文中に不適切な箇所があり、正答が複数存在する(第6問・問2)、および正答が存在しない(第7問・問2)結果となりました。
3.合否判定の訂正について
入試ミスの事実を受け、必要な得点の補正を行った上で再度合否判定を実施いたしました。その結果、両日で計5名の追加合格が判明いたしました。
4.追加合格者への対応について
新たに合格となった方へは、速やかにお詫びとともに経緯説明を行いました。併せてお詫びの文書と合格通知書をお送りいたしました。