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「花蹊の跡見流 ー書ー」展および跡見廉書会 第9回OG作品展開催のお知らせ

2015年11月24日

2015年11月24日(火)より12月19日(土)まで、大学開学50周年特別展示Ⅳ・企画展「花蹊の跡見流 -書- 」展(展示室1)および跡見廉書会第9回OG作品展(展示室2)を同時開催いたします。 

学祖跡見花蹊は開学当初より自ら筆をとり、書画を教えていました。書の授業では、習字の手本を生徒たちに自ら書き与え、生徒たちは花蹊先生の直筆の書手本(折り手本)を臨書しました。多岐にわたる書手本での教育は師と生徒を結びつけ、文字を習うだけでなく女子の教養を高めるもので、跡見女学校の特色といえます。その中で「跡見流」とよばれている跡見独自の書道が生まれ、現在も中学高等学校の授業に受け継がれ、その精神を体得しています。

今回の展覧会では、これらの書手本の紹介のほか、跡見花蹊の書の源流となっている頼山陽、後藤松陰、宮原節庵、大田垣蓮月などの作品もご覧いただけます。花蹊の書では、大作「朱文公勧学文」・「八十自壽詩」「易経(坤)」を一堂に展示しています。迫力のある跡見花蹊の書を是非ご覧ください。

また、展示室2にて『跡見廉書会 第9回OG作品展』を同時開催いたします。OG作品展は、平成19(2007)年にスタートし、今年度第9回を迎えます。本学OG14名による、書を中心とした作品をご紹介します。創作や臨書、篆刻などさまざまな創作活動をご覧いただけます。

 

企画展

大学開学50周年特別展示Ⅳ 「花蹊の跡見流 -書- 」展(展示室1)

跡見廉書会 第9回OG作品展(展示室2)

・場所:跡見学園女子大学花蹊記念資料館(新座キャンパス2号館1階)

・会期:2015年11月24日(火)~12月19日(土)

・休館日:日曜・祝日 

・開館時間:午前9時30分~午後4時30分

・入館無料

 

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