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オープンキャンパスで競技かるたを通じ跡見らしさを紹介!

2017年6月14日

5月28日(日)開催のオープンキャンパスで、図書館ボランティアかるた部会は新入部員によるかるた実演を披露しました。

小倉百人一首の上の句を読手(どくしゅ)が読み上げ、競技者がすばやく手元に置いた下の句が書かれた札を取る。競技かるたは和歌を覚え、日本文化に関心を深め、それを日常的な遊戯に取り入れた知的ゲームです。一方で畳の上の格闘技とも称され、写真にあるように札が見学者の下に飛んでくるほどの迫力ある遊戯でもあります。

対戦に際し、互いに礼をし、読手に対して一礼するなど礼儀も厳しい遊戯です。

こうした競技かるたを通じ、跡見らしさをオープンキャンパス来場の高校生に広めたい、こうした思いで学祖跡見花蹊の書斎、不言亭(ふげんてい)にて今回も開催されました。

不言亭のお庭の新緑に学園カラーの紫の袴が映える、初夏のイベントでした。

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