マネジメント学部
生活環境マネジメント学科
宮崎ゼミ

このゼミの目的は、私たちの生活が環境にどのように関係しているかを学び、どうすれば環境保全に貢献することができるのかを考えるということです。そのためゼミ内で最新の環境に関するニュースや企業の取り組み事例を題材に、グループ討議をする時間を設けています。また並行して行っているのは、学外の方と関わる課題解決型の授業です。先日はアパレルメーカーであるパタゴニアへ「若者にオーガニックコットンを普及させる」という課題を解決するための企画を提案しました。

オーガニックコットンは農薬や化学肥料を使わずに栽培されたコットンで、環境にも人にも優しいものなのですが、価格が高くなかなか普及していないという問題があります。そういった商品の魅力や背景を企業の方からお聞きし、解決する方法を自ら考えていくことで、環境問題についてより身近に考え、さらに企業で働く時に要される視点を身につける機会になったのではないかと思います。

  • ゼミで学べることは?

    発表の場が多いため、プレゼンテーション力、チームで協力する力、自主性など社会人において基礎になる力をつけることができます。

  • ゼミの特徴、雰囲気は?

    将来働く上で必要となる企業視点を学んでもらうために、企業から課題を受けて取り組む機会を多く設けています。

  • 求める学生像は?

    問題意識をもって自ら学びたいという意欲がある学生を歓迎します。身近な問題から企業が抱える問題まで、様々な視点から環境問題に取り組んでいきましょう。

  • 受験生へのメッセージ

    2100年には石油という資源はないかもしれません。地球温暖化もどこまで進むかわかりません。そんな未来にならないためには何ができるかを考えてほしいと思います。

ゼミで学べることは?

発表の場が多いため、プレゼンテーション力、チームで協力する力、自主性など社会人において基礎になる力をつけることができます。

ゼミの特徴、雰囲気は?

将来働く上で必要となる企業視点を学んでもらうために、企業から課題を受けて取り組む機会を多く設けています。

求める学生像は?

問題意識をもって自ら学びたいという意欲がある学生を歓迎します。身近な問題から企業が抱える問題まで、様々な視点から環境問題に取り組んでいきましょう。

受験生へのメッセージ

2100年には石油という資源はないかもしれません。地球温暖化もどこまで進むかわかりません。そんな未来にならないためには何ができるかを考えてほしいと思います。

宮崎 正浩 教授

大学にて都市工学を専攻。公害問題について関心があり、下水や廃棄物処理について研究をしていました。卒業後は経済産業省に勤務し、企業活動において発生する汚染物質をどう減らすかという問題に取り組んできました。今は環境問題に取り組んできた経験を伝えることで、若い人に問題意識を持ってもらいたいと思い教壇に立っています。

  • 先生はどんな方?

    普段は学生の意見を尊重。一人ひとりをちゃんと見ていて、相談するとすぐに的確なアドバイスを返してくれます。

  • 印象深い活動は?

    企業の方に行ったプレゼンテーションです。沢山の人の前で企画の発表をしてきたので、人前で話す度胸がついたと思います。

  • ゼミの面白い点は?

    企業課題の解決に取り組めることです。企業や外部の方の意見を聞くと、自分だけじゃ考えられないような企画を作り上げることができます。

  • ゼミの志望理由は?

    先生に惹かれてというのが一番の理由。学生のやりたいという気持ちを常に優先してくれて、色んなことに興味を持たせてくれる、本当に良い先生です。

先生はどんな方?

普段は学生の意見を尊重。一人ひとりをちゃんと見ていて、相談するとすぐに的確なアドバイスを返してくれます。

印象深い活動は?

企業の方に行ったプレゼンテーションです。沢山の人の前で企画の発表をしてきたので、人前で話す度胸がついたと思います。

ゼミの面白い点は?

企業課題の解決に取り組めることです。企業や外部の方の意見を聞くと、自分だけじゃ考えられないような企画を作り上げることができます。

ゼミの志望理由は?

先生に惹かれてというのが一番の理由。学生のやりたいという気持ちを常に優先してくれて、色んなことに興味を持たせてくれる、本当に良い先生です。

E.Kさん

高校時代は生徒会に所属。甲子園まで野球部の応援に行ったり、高校の周年事業で、自分たちが企画して時計台を作ったりしていました。大学は普通の勉強とは一味違うことを勉強したいと跡見学園女子大学に入学。将来は、人が様々な意味で豊かに生活していくために何が必要かを考えて、社会に役立てる人間になりたいと考えています。