文学部
コミュニケーション文化学科
小板橋ゼミ

社会におけるコミュニケーションには、論理的で的確な話しことばが求められます。自分の思いや考えを相手に伝えるには、何をどう話せばよいか。それを、マスメディアのことばの選び方をとおして学びます。具体的には、「論理的な話しことばと書きことば」「きき手に正しく早く伝わる情報発信方法」「自分のプレゼンテーションやレジュメ資料作成の改善」「ことばは生き物であり変化するものだという実態」「ことばや漢字表記の使い分け」「若者ことば」「現代に生きる"方言"」などを学んでいきます。3年生は、ことばに関する入門書やことば選択の調査資料などを読んで発表し、ゼミ全体で意見を出しあうことで、知識をたくわえ自分の意見を伝

えることに慣れていきます。3年生後半から卒業論文の計画発表と執筆を並行させ、4年生は3年生の課題をレベルアップさせます。
卒業論文のテーマは、「『やばい』の現状とコミュニケーション~私たちは『やばい』をどう使うべきなのか~」や「ネット依存症と対人コミュニケーションの関係性」、「誤用ことばに見る日本語の『乱れ』と『変化』」など、現代日本とことばやコミュニケーションの関係を扱うものが目立ちます。ゼミの目標は、「論理的に話す力」「相手の話をよく聴き、改善点を的確に指摘できる力」を身につけることです。

社会におけるコミュニケーションには、論理的で的確な話しことばが求められます。自分の思いや考えを相手に伝えるには、何をどう話せばよいか。それを、マスメディアのことばの選び方をとおして学びます。具体的には、「論理的な話しことばと書きことば」「きき手に正しく早く伝わる情報発信方法」「自分のプレゼンテーションやレジュメ資料作成の改善」「ことばは生き物であり変化するものだという実態」「ことばや漢字表記の使い分け」「若者ことば」「現代に生きる"方言"」などを学んでいきます。3年生は、ことばに関する入門書やことば選択の調査資料などを読んで発表し、ゼミ全体で意見を出しあうことで、知識をたくわえ自分の意見を伝えることに慣れていきます。3年生後半から卒業論文の計画発表と執筆を並行させ、4年生は3年生の課題をレベルアップさせます。卒業論文のテーマは、「『やばい』の現状とコミュニケーション~私たちは『やばい』をどう使うべきなのか~」や「ネット依存症と対人コミュニケーションの関係性」、「誤用ことばに見る日本語の『乱れ』と『変化』」など、現代日本とことばやコミュニケーションの関係を扱うものが目立ちます。ゼミの目標は、「論理的に話す力」「相手の話をよく聴き、改善点を的確に指摘できる力」を身につけることです。

  • ゼミで学べることは?

    マスメディアのことばの選び方をとおして、論理的な話しことばや書きことば、受け手に正しく早く伝わる情報発信方法などを学びます。

  • ゼミの特徴、雰囲気は?

    発表内容・構成や進行のしかたについて互いに評価や指摘をしあい、みんなで向上するという連帯感のあるゼミだと思います。

  • 求める学生像は?

    ことばや伝え方に関心がある人。他人に話すことが好きな人、他人の話をきくことが好きな人に来てほしいと思います。

  • 受験生へのメッセージ

    情報伝達は、将来、社会人になったときに必要な基礎中の基礎です。どうしたら自分の考えが正しく早く伝わるかを考えましょう。

ゼミで学べることは?

マスメディアのことばの選び方をとおして、論理的な話しことばや書きことば、受け手に正しく早く伝わる情報発信方法などを学びます。

ゼミの特徴、雰囲気は?

発表内容・構成や進行のしかたについて互いに評価や指摘をしあい、みんなで向上するという連帯感のあるゼミだと思います。

求める学生像は?

ことばや伝え方に関心がある人。他人に話すことが好きな人、他人の話をきくことが好きな人に来てほしいと思います。

受験生へのメッセージ

情報伝達は、将来、社会人になったときに必要な基礎中の基礎です。どうしたら自分の考えが正しく早く伝わるかを考えましょう。

小板橋 靖夫 教授

大学卒業後、NHKでアナウンサーや研究員(「放送用語」担当)、また新人育成を担当。高校から始めたマンドリン演奏は今も続けており、日本マンドリン連盟事務局の一員です。将棋は、30代で県代表を争ったこともあり、今でもスリルと落胆を味わっています。

  • 先生はどんな方?

    とてもまじめで優しい雰囲気の先生です。学生のまとまっていない話でも、最後まできちんと聞いてからアドバイスをくださいます。

  • 印象深い活動は?

    ゼミ生同士でお互いの発表を評価する授業。匿名なので学生同士の正直な意見を聞くことができ、貴重な機会だと思いました。

  • ゼミの面白い点は?

    流行語にも賞味期限があります。常に変化することばに気づき、小さな変化が与える大きな影響を知ることはとても楽しいです。

  • ゼミの志望理由は?

    会話や文章表現というコミュニケーション能力向上の近道になると思いました。元アナウンサーの先生から学ぶことは多々あります。

先生はどんな方?

とてもまじめで優しい雰囲気の先生
です。学生のまとまっていない話でも、最後まできちんと聞いてからアドバイスをくださいます。

印象深い活動は?

ゼミ生同士でお互いの発表を評価する授業。匿名なので学生同士の正直な意見を聞くことができ、貴重な機会だと思いました。

ゼミの面白い点は?

流行語にも賞味期限があります。常に変化することばに気づき、小さな変化が与える大きな影響を知ることはとても楽しいです。

ゼミの志望理由は?

会話や文章表現というコミュニケーション能力向上の近道になると思いました。元アナウンサーの先生から学ぶことは多々あります。

S.Aさん

アニメが大好きで、高校時代はラジオドラマの制作ができる放送部に所属。大学入学後も放送文化研究部に入り、アナウンスやナレーションにも手を広げました。TOKYO FMが運営するDJライセンス取得に特に力を入れました。