学部・大学院

マネジメント学部 生活環境マネジメント学科
[平成27(2015)年度以降]

衣・食・住、そして環境分野にフォーカス
人々の快適な暮らしを支えるビジネスのプロを目指します

生活環境マネジメント学科は平成27(2015)年度にカリキュラムを一新いたしました。

ファッションや食生活、インテリアなど身近な暮らしへの関心から出発し、女性の視点で環境や社会と共生するビジネスを学びます。
生活環境に関する専門科目と具体的な事例研究や演習を通じて、衣・食・住から金融・サービスまで幅広い企業で活躍できる専門知識と実践力を身につけます。

学科の特色

女性の視点を生かして幅広い分野で活躍できる能力を養う

女性の視点から、環境や社会と共生するビジネスで活躍するための専門知識と実践力を身につけます。2年次に基礎を学び、3・4年次には、衣食住と環境問題、社会生活の専門知識を深めるとともに、課題に挑戦し、具体的な解決策を提案、実行できる能力を養います。

  • 衣食住マネジメント
  • 社会生活マネジメント
  • 環境マネジメント

専門の学修、進路選択につながる就業体験

2年次には学生全員が、夏休みを利用して2週間以上のアカデミック・インターンシップに参加します。衣食住を扱う企業、市役所、環境団体など幅広い分野から進路を意識して取り組むインターンシップは3・4年次における専門分野の学修に向けた大きなステップとなります。

理論と実践をバランス良く学ぶ

衣食住、環境、社会生活など、本学科の教員陣の専門領域は多彩です。専門知識が豊富な研究者と行政・企業の第一線で活躍してきた実務の専門家が協力し、自然環境や生活環境と共生するビジネスについて理論と実践の両面から指導します。実践力を養うため、課外活動にも力を入れています。

快適な暮らしを支える様々な資格取得や各種検定をサポート

「eco検定(環境社会検定試験)®」や「サステナビリティCSR※検定」、「ファッションビジネス能力検定」、「福祉住環境コーディネーター検定」、「宅建(宅地建物取引主任者)」等の受検をサポートしています。「消費生活アドバイザー」は試験範囲をほぼ網羅する科目を設けています。

※CSR=Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)

目指せる仕事・資格

  • ファッション産業
  • 食品産業
  • 住宅産業
  • 金融・保険業
  • 流通・サービス業
  • 企業のエコ・CSR部門
  • 消費者相談窓口
  • 公務員

[目指せる資格]

  • 司書

授業内容の紹介

世界遺産に登録される庭園、京都の寺院の庭園、
都心の庭園、駅前や住宅街の緑環境など、
様々な緑のあり方や役割を学びます。

庭園と都市環境

【村田あが 教授】

世界の庭園だけではなく、身近な地域の公園整備も学びます。防災機能を加えた公園など、景観と機能を兼ね備えたデザインの可能性を学び、自分の住む地域はどうだろう?と考えるきっかけにしてほしいです。

どんな力が身につく?

国内外を旅行する際に、庭園の見学も取り入れてみてはいかがでしょうか。授業で得た知識を基に、庭園を見る力、批評する力を養い、庭園を体験し楽しむ感性を磨いてほしいです。

ここがおもしろい!

身近な緑から世界遺産の庭園まで、様々な事例をスライドを用いて紹介、解説します。庭師の仕事、苔の美しさ、建築と庭園のバランス、王の権力を示す庭園づくりなど、庭園をめぐるエピソードもお話しします。

こんな学生にピッタリ!

これまで庭園を意識したことがなかった学生にこそ、履修してもらいたいです。緑や水のデザインが都市環境設備に力を発揮する様子を理解し、受講後は「庭が気になる人」になってほしいです。

私たちの“食べ方”で
地球の環境と人々の暮らしが変わる

食生活と環境

【石渡尚子 教授】

日本は食料の6割を海外に頼りながら、まだ食べられる食品を廃棄しています。このように豊かな食生活を送る先進国が肥満に悩む一方、途上国では約8億人が栄養不足や飢餓で苦しんでいます。授業では、私たちの“食べ方”が環境問題や食料問題にどのような影響を与えるかを考えます。

地球環境に与える影響を評価し、
世界の持続可能な発展に貢献する企業の経営を学びます

地球環境と経営

【宮崎正浩 教授】

企業活動は地球環境や社会に対して直接影響を与えるだけでなく、資源調達から生産・消費・廃棄に至るグローバルなサプライチェーンを通じて大きな影響を与えています。この授業では、企業が地球環境などに与える影響を評価し、持続可能な発展に貢献する経営のあり方を学びます。

女性にとっての
健康的ライフスタイルとは
―セルフ・マネジメントを健康管理から学ぶー

健康管理論

【石塚正敏 教授】

欧米のビジネス社会では、ウエイトコントロールや禁煙が実行できない者は組織管理能力もない、と評価されます。女性がビジネスライフや家庭生活において、十分にその能力や活力を発揮していくために必要な、健康づくりや疾病予防の基礎知識をわかりやすく解説します。

クリエイティブな新発想で、
衣生活と環境について考えていきます

衣生活と環境

【横井由利 准教授】

環境問題や児童労働の問題がクローズアップされています。それに呼応するよ うに衣服におけるクリエーションのベクトルが変わり始めています。そこでタン スに眠る衣服を使用したファッションショーを開催し、楽しむファッションと考 えるファッション=現代のクリエイティブなファッションについて学びます。

環境変化に対応した新たな「食」のあり方を
提案していきます

食ビジネス

【天海弘 准教授】

食ビジネスゼミでは、社会環境や生活環境の変化に対応した、新たな食への提案を行っていくことを狙っています。学生自らが様々な視点から調査・分析・考察することで、食ビジネスに関わる新たな企画や提案などを模索していきます。卒業後にはこれらの経験を活かし、自らの考えを持ち自立した社会人として活躍できるよう指導していきます。

“ファッション”の視点から文化的で
豊かな生活環境をデザインする

ファッションビジネス

【深町浩祥 准教授】

自己表現としてのファッションは、身につけるモノだけでなく、体験するコトも意味するよう になりました。この授業では、自己表現をかたちにするビジネスすべてを視野に入れ、環境に配慮し文化的で豊かな生活を実現するためのマネジメントを考えます。

地球環境を良くするべく、身近な住生活をマネジメントする

住生活と環境

【赤松瑞枝 講師】

住まいで繰り広げられる生活は地球環境に直結しています。この講義では安全で快適に暮らしつつ、持続可能な社会及び地球環境を整えるにはどうしたら良いか、洗剤の影響、ゴミ削減の必要性、自室の生活財の把握と収納スペースの検討などの身近な話題を通して考えていきます。

履修モデル

衣食住マネジメント

衣食住を中心とする生活環境に関するマネジメント能力を身につける

1年 2年 3年 4年
学部共通専門科目
  • マネジメント学入門
  • 実践ゼミナールA
  • 実践ゼミナールB
  • インターンシップ
  • マネジメント学
  • エコビジネス論
  • 女性の生活マネジメント
基幹科目
  • 生活環境入門
  • 衣生活と環境
  • 食生活と環境
  • 住生活と環境
  • 環境倫理学
  • 地域経営
展開科目
  • 衣服文化論
  • 食文化論
  • 居住文化論
  • ファッションデザイン
  • フードデザイン
  • インテリアデザイン
  • ファッションビジネス
  • フードビジネス
  • ファッション商品企画
  • テキスタイル論
  • 食と健康
  • 食の安全
  • 都市計画論
  • 庭園と都市環境
  • 消費者問題
  • 消費者のための法律
  • 健康管理論
演習
  • 生活環境マネジメント学演習ⅠA
  • 生活環境マネジメント学演習ⅠB
  • 生活環境マネジメント学演習ⅡA
  • 生活環境マネジメント学演習ⅡB
卒業論文・卒業研究
  • 卒業論文・卒業研究
他学部・他学科
専門科目
  • 不動産法

カリキュラム表

前期課程

科目区分 修得要件 1年次 2年次
授業科目[]は単位
基幹科目 2単位
  • 生活環境入門[2]
4単位以上
  • 衣生活と環境[2]
  • 食生活と環境[2]
  • 住生活と環境[2]
  • 環境倫理学[2]
  • 環境政策[2]
  • 地域経営[2]
マネジメント学部共通専門科目 2単位
【講義】
  • マネジメント学入門[2]
選択
  • 社会科学入門[2]
  • 環境経営学入門[2]
  • 女性の生活マネジメント[2]
  • ニュースで学ぶ現代社会[2]
4単位
【講義】
  • 実践ゼミナールA[1]
  • 実践ゼミナールB[1]
  • インターンシップ[2]
前期課程合計 20単位以上

後期課程

科目区分 修得要件 3年次 4年次
授業科目[]は単位
展開科目 学部共通専門科目(後期課程)と合わせて 26単位以上
【衣食住】
  • 衣服文化論[2]
  • 食文化論[2]
  • 居住文化論[2]
  • ファッションデザイン[2]
  • フードデザイン[2]
  • インテリアデザイン[2]
  • ファッションビジネス[2]
  • フードビジネス[2]
  • ファッション商品企画[2]
  • テキスタイル論[2]
  • 食と健康[2]
  • 食の安全[2]
  • 都市計画論[2]
  • 庭園と都市環境[2]
【社会生活】
  • 消費者問題[2]
  • 消費者のための法律[2]
  • 消費経済論[2]
  • 社会保障論[2]
  • 健康管理論[2]
  • タウンマネジメント[2]
【環境経営】
  • 環境経済学[2]
  • 環境法学[2]
  • 地球環境と経営[2]
  • 資源・リサイクル論[2]
演習 4単位
  • 生活環境マネジメント学演習ⅠA[1]
  • 生活環境マネジメント学演習ⅠB[1]
  • 生活環境マネジメント学演習ⅡA[1]
  • 生活環境マネジメント学演習ⅡB[1]
卒業論文・卒業研究 2単位
  • 卒業論文・卒業研究[2]
マネジメント学部
共通専門科目
展開科目と合わせて単位以上
【講義】
  • マネジメント学[2]
  • マネジメントと女性リーダー[2]
  • エコビジネス論[2]
  • 女性のキャリアデザイン[2]
  • リスクマネジメント論[2]
  • 日本の財政[2]
  • ビジネス統計[2]
後期課程合計 46単位以上
合計修得単位数 66単位以上

※このカリキュラム表にある科目は予定であり、変更する場合があります。